海洋堂のエクスカリバー | そのままでいいよね☆ゆるなら風舎

そのままでいいよね☆ゆるなら風舎

くにのまほろば《奈良》大和郡山市で
『カウンセリングルーム風舎』を営んでいる女性カウンセラーの日記です。
カウンセリング・箱庭療法・心理学レッスン・セラピスト支援などをしています。

京都の美術館「えき」にて
【海洋堂フィギュアワールド】 開催中ですが

会場を入ってすぐ、目に飛び込んでくるのは
海洋堂のエクスカリバーと呼ばれている
1本の木刀です。

エクスカリバーとは
そもそも、アーサー王伝説の剣で
様々な場面で
不思議な力が宿る聖剣の代名詞として、使われます。

なぜ、この木刀が聖剣なのか。
それは、海洋堂の出発点の実話からです。


1964年、宮脇修氏は悩んでいました。

「うどん屋をやるか、プラモデル屋をやるか」

愛用の木刀を天井から吊るし
はさみで紐を切って
東西に倒れたら「うどん」、南北に倒れたら「プラモ」

木刀は南北に倒れたそうです。


海洋堂の精巧なフィギュアが好きなわたしは
南北に倒れてよかったなぁ。。って思うのですが

それは、結果論であって
宮脇氏は
おそらく、どちらでもやっていったのでしょうね。


決めかねているんだけれど
そのとき決める必要があるとき
わたしは、10円玉を投げます。
表か裏か
その結果に従います。

些細なことから重大なことまで
すべて、これです。

確か、中学生くらいから始めたやり方だと思いますが
まあ、それでなんとかなっています。

10円玉の結果に従いたくないときはないのかって?

ありますよ。
そのときは、従いません。
自分の中では既に、選んでいるってことが
わかっちゃいますからね。