先日、OHカードで一緒に遊んだ仲間から、
記事に対するコメントをいただきました。
食べたり、世間話をしたり、今後のスケジュールを話したり、
OHカードしたりと、自由自在に、非常に上質な時間だったなあと思います。
なかなかこういう時間を持つのは、普通は難しいかもしれない。
そして、友人は、ワークショップやセミナーで、
その講師や、ファシリテーターと受講者・参加者の間に起こる
依存関係の可能性を指摘したうえで、
OHカードの持つ≪エチケット≫※が、依存関係に陥ることを防ぎ、
≪OHカードの場と現実生活の場をつないでいるのではないかと思う≫
と、コメントしてくれました。
今日は、友達二人にOHカードを紹介しました。
結構興味を持ってくれました。
ひとりの友達が昔、親子問題のロールプレイを使った
ワークショプに参加して、 ファシリテーションをした先生と
依存関係になる人が出てきたり、みんな同じような境遇なので、
すごく共感したりされたりで、とても居心地がいい場所となり、
現実の生活で生かすということには向かわず、
そのワークショップに何度も参加したがる人たちがいたので、
友達はこれは危ないと思って参加するのを辞めたそうです。
その話を聞いて、OHカードはその2点を回避できるのはないか
と思いました。
ナビする人も心を開示したり、問題を話したりすることで、
絶対的な存在ではないことが分かり、フラットな関係となる。
時にはすごく共感する時もあるかもしれないけど、
OHカードのエチケットによって、ジャッジしないということが、
「ふ~ん、この人はそう思っているんだ。なるほど。」というところに
留まっていられる。
つまり必要以上に共感はせずに、その人のありのままを
受け入れることが、相手にとって、OHカードの場と現実生活の場を
つないでいるのではないかと思う。
エチケットが果たす役目は、大きいと感じました。
依存関係が暖かいと感じたり思われたり、
依存関係でないと冷たい人と思われる、など依存関係で苦しんだ私には、
こんな関係をやすやすと乗り越えてしまう、OHカードを挟んでの
すがすがしい関係に感激しています。
昨日友人ふたりの新しい一面を見た感じで、
相手の人間としての幅を感じ、豊かな時間が流れ出したようでも
ありました。今週末は、妹とお友達と一緒にOHカードをします。
OHの場で友人に新たな一面を発見して、また、友人にoh!って言える・・
なんだか、こんな関係ってステキだな、と思うのと同時に、
OHカードをきっかけに、どんどんと展開していく流れに、
ワクワクするのです。
※ OHカードのエチケット
・誰でも引いたりシェアすることをパスする権利がある
・シェアしている人の話しに割り込まない。最後まできく。
・シェアした人の話を口でも頭でもハートでも分析や解釈しない
