強がりと見栄っ張り、そして怖がり
自分の感情を表現することが苦手。
「感覚を大切にしよう」
と、漢方茶を通して提案している理由は
感情の起伏が乏しかった事
感覚を無視してきた過去にある。
(泣かない、怒らない、いつもボーッとしがち←)
喜ぶ、怒る、哀しむ、楽しむなどの諸々の感情が、どうも自分は薄いらしいと気づいたのはいつだったか…
(感性、感情表現が豊かな友達か羨ましかった。)
「本当の自分を見せる」とか、そんな怖い難題からはダッシュで逃げたかった。
とはいえ「笑い」はあるから鉄仮面ではない。
□自分の本音を話すことが苦手(嫌われたくない、いい人でいたい、対立したくない)
□相手の顔色をうかがい、合わせる(それなりに)
□感情の出し方が分からない。(正しそうな)
□理解してもらえないのは、さびしい。かといってあまり親しくなりすぎるのも、怖い。(拒絶が)
泣きたくて、笑いたくて、ホントの自分
ガマンして伝わらなくて
君は誰のために生きているの?
キマグレン/ LIFE
何度聴いてもこの歌詞がしっくりくる。
(私だけじゃないんだって安心もした。)
感情の薄さや自分が無意識に作ってる壁を自覚した時
いきなり頭からパッカンとカラを破って出てくる
そんな「桃から生まれた桃太郎」みたいな技が使えるわけない。
(よく桃だけ上手に割れて 桃太郎無傷だったな)←
ゆっくりゆっくり、恐る恐る…。
小さな勇気を振り絞った一歩が
小さ過ぎて誰にも気づかれなくても
自信ややる気を無くして頑張るのが
バカバカしくなる日があっても
それでも小さく変わってこれたことを嬉しく思える、自分を誇らしく思える日はくると信じる。