まだ試作が多いのですが、
すこしずつ雛道具の豆本ができてきました(*^_^*)
昔のお雛様は、内裏雛は内裏雛だけ、官女は官女だけ、
お道具も2~3種類ずつ木の箱に入ったりしていました。
風古堂の豆本は、ひとつずつだと紙の箱ですが、
2種類くらいずつの木箱入りも作っています。
第一弾は箪笥(たんす)とお重♪
木箱を開けると、『豆箪笥(まめ だんす)』と、『雛お重(ひな おじゅう)』
が入っています。
箪笥の下に出ている紐を引っ張ると・・・
引き出しが豆本になっていて、『雛道具』を書いた全三巻が出てきます。
戻すときは、引き出しを押し込みます。
絵が苦手と思ってた私ですが、いまは描くのが楽しくて、
豆本の中の絵も自分で描いています(*^_^*)