ひなまつりの豆本(その2)~ひなお重編~ | 豆ピアノの 風 古 堂(ふうこどう)

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小さいもの、古いものが大好きなクラフトマンです。
小さな豆本を作っています。

グッとくるもの、大好きなこと、クスっと笑っちゃうものを見つけたら 
ココにお知らせにきますね♪

今日は ひなまつりですね(*^_^*)

今夜中には、飾ったお雛様も片付けなくてはいけないので
今のうちに、ゆっくり見ておいてください。

うちでは、道明寺(関西風の桜餅)を買ってきて、
お雛様にお供えしています。
(こういうのも、お供えって言っていいのかしら。。。(^^;)

おひなさまの時に食べるお菓子を『雛菓子(ひながし)』と言いますが、

ひな壇に乗せたり、おひなさまと並べておいたりした雛菓子を、そのあとおろして食べると器量よしになるんですよ~~~♪

器量良しっていうのは、美人になるっていうことなので、試してみてくだいね(*^_^*)


お雛菓子を入れるのが、ひな道具の中にもある重箱です。

風古堂のひな道具豆本にも重箱があります。

ひな箪笥と同じくヒノキという木で作って、合成うるしを何回も塗り重ねてあります。



赤い紐をずらしてお重のフタをあけると、三段のお重それぞれにペーパークラフトで作った雛菓子が入っています。
一段目が『桜餅』、
二段目が『ひなあられ』、
三段目が春をかたどった『お干菓子(おひがし)』です。



お重の前面には金色で模様が描かれていますが、その模様のある板をそっと引っ張ると、ペーパークラフトと同じ柄の豆本が出てきます。

これも全三巻♪

雛菓子に関するおはなしが入っています。