『羊皮紙(ようひし)を作る』というワークショップに出てきました♪
文字などを書くものの大きな流れは、昔むかしのエジプトで作られたパピルスに始まって、動物の皮を使った羊皮紙があって、そのずっとあとに、いま使っている植物を原料とした紙が出てきたとのこと。
羊皮紙と言っても、羊だけじゃなくて子牛やヤギ、ブタにカンガルーなどいろんな動物の皮で作られていて、皮と知らないで見てたら紙だと思っちゃうほど薄くてきれいなのね
(^_^)
今回は講師の方のコレクションも見せてもらいました~
古い物は1250年~1790年に書かれた羊皮紙の公文書やら聖書やら修道院で使われてた聖務日練書などいろいろあって、しかも注意しながらだけど自由に触らせてもらえておもしろかった~!
「もとは皮なので、汗をかいた手で触ると生皮に戻っちゃうので、とにかく手は乾かしてね♪」
『おおっ!生皮にもどるのかぁ!(^皿^)』
となぜか感動して、つけてたエプロンでゴシゴシ手をこすってしっかり乾かしてから触ってみると、700年も昔のものなのにとても薄くてなめらか。
書いてある文字は、2ミリ角くらいの小さいものもあって、その美しく並ぶ文字がすべて手書きということを思い出すと、すごいなぁ~~~!!の言葉だけでした。
いや~~~
人の力ってスゴイわ(*^_^*)