３年ぶりの北海道！ ルスツは調べてみたら４年ぶりでした。
ルスツはいつも友達と一緒に来てたけど、今回は初のひとりなので、札幌ステイでした。
札幌からバスに乗ってルスツまで。道路は雪だらけだったので遅れるかなと思っていたけれど、定刻10時すぎくらいに到着。
いつもはレンタルも空港でしていましたが、今回は空港から板を往復持てる自信がなかったので、高いけれど現地でレンタルすることに。今はネットで予約もできるのと、平日ということもあり現地レンタルが格段に楽でした。
靴用ロッカーがあったと記憶していて、預ける荷物もバスで使うものを靴用ロッカーに入りそうな分だけ持ってきてたので、スムーズでした。
そのまま滑れる格好で来てたので、10時半くらいにはゲレンデイン。
早くイゾラへ行きたかったのですが、ゴンドラ乗り場まで歩いて行くのは疲れるので、１本バンビコースを滑ってから行くことに。
曇ってるけど北海道なのでやっぱり絶景。
バンビコースを降りつつ、そのままゴンドラ乗り場へ突っ込むスタイルだったのですが、ゴンドラ乗り場の看板を見落としてちょっと行き過ぎてしまったけれど、無事乗車。
目指すはイゾラということで、クワッドに乗ってイーストティーニューコース→フーボルコース→フリコ沢コースと移動。
（写真はたぶんフーボルコース）
フリコ沢コースからは途中でイゾラ第２クワッドへ乗るほうが早く移動できるのですが、そろそろ腹ぺこになってたので、確かフリコ沢コースを降り切ったところに食べるところがあったはずだと思って一番下まで降りて行ったのですが、レストランは残念ながら営業しておらず休憩所という形になっていました。
ということで目的をカフェテリアスティームボートのオムライスに変更して、イゾラゴンドラに乗ってスティームボート方面へ。
この日は視界が割と白くて、おそらくスティームボートＡコースと思われるコースに突っ込んでオムライスめざして滑り降りて行ったところ、途中でヘブンリーコースへの分岐点があったのでＢコースだったと気づくような場面もありました。
（スティームボートＡとＢの違いについてはほぼ誤差です）
あと、めちゃ広くてどれだけ滑っても景色が変わらない気がして、遠近感がおかしくなったりしていましたが、すぐに遠景にとらわれずに足元を見てきちんと少しずつ滑っていこうと思い直す場面もありました。
プレーンな雪面ほどしっかり刻みながらの滑走だったので、正直めちゃのろのろ（いつもどおり）でありました。
オムライスを食べた後はヘブンリー方面に行こうとするも、山頂からヘブンリー方面を見ると真っ白で風も強そう。
とりあえずスティームボードＢ→ヘブンリートレイルへ入ってみると、視界が真っ白なのは山頂付近だけのようだったので、山頂まではいかないイゾラ第４クワッドに乗ることに。
ずっとなんでこのリフトがあるか不思議だったのですが、この日みたいな天気の時にヘブンリーコースを滑るためにあるのだと気づきました。
ヘブンリービューコースは第４クワッドを降りた辺りの左側に端パウが結構残っていて楽しかった。
ルスツは広くて横移動は考えながらいかないとたいへんなので、イゾラは14時くらいには後にすることにしてたので、14時が近づくと移動しやすいようにスティームボートＡ中心になっていました。
イゾラグランコース→イゾラＤコース→アクロス第２ペアリフトと通った時に、眼下にアクロスＢコース（上級）が見えたのですが、ルスツの上級コースはどこも崖みたいだと思っているものの、もしもイゾラ～イーストで挑戦するならめちゃ雪のよい日にアクロスＢかなあとぼんやり思いました。
あと、どうやら最後にカメラを使ってからモード切替を忘れていたらしく、この辺りで充電がゼロになったのでここから先の写真はありません（>_<；）
イーストセンターで休憩したあとはそのままウエストへ戻る予定でしたが（15時過ぎくらい）、横向きのゴンドラのはずなのにえらい高く上がるなーと思っていたら、帰るゴンドラではなくイーストゴンドラ２号線に乗車してしまっていたので、イーストティーニューコースを頂上から降りることになってしまいました。この時間帯に入るコースではないと思っているので想定外。でも、雲をかぶった羊蹄山の夕映えの様子を見れたのはよかった。
１本間違ったあとは結構ギリギリで16時までに帰るゴンドラに乗ることができて、ウエストへ戻ったあとはそのまま１日目終了としました。
札幌発着で初のルスツで、バスの時間によってはあまり滑れないかもとか、イゾラへ行けないかもとか思っていましたが、ふたを開けてみると１本ウエストで滑ったほかはほぼイゾラにいたので、めちゃ満喫できたのかなと思いました。