昨日の午前中 実家に行くと ご近所さんの庭先で咲いていた白いネムノキ
松林の下では 桑の実が熟していました。
思わず一つ口の中へ。
甘酸っぱくて懐かしい味
。
子供の頃は 野山を走り回って 桑の実を食べたり オシロイバナの蜜を吸ったり 拾ってきた椎の実を炒って食べたり・・・。
自然の中におやつがいっぱいありました。
今の子供たちは こんな素朴な味は知らないでしょうね。
「そんなの食べたら おなかを壊すよ」って叱られるのかな・・・・
午後は 3時過ぎに 風遊花展のお礼と 遅いお昼を食べにカフェ暖さんへ。
半月ぶりのワンプレートランチは やっぱり美味しい～～
昨日のメインは 鶏むね肉を去年作った梅酢とみりんに漬け込んで焼いたもの(左上)。
むね肉は 火を通すとパサパサのイメージがありますが ほんのりピンクに染まる梅酢効果で とっても柔らかくて美味しいんです。
右上から 時計回りに レーズンとアーモンド入り人参ラペ ビーツのサラダ にらシュウマイ 甘酒の玉子焼き 車麩の黒酢煮（お酢は 梅酢 林檎酢 カシス黒酢の３種類を使用）
買い物帰りのくらちさんもやって来て しばしおしゃべりを楽しみました。
暖さんへ向かう途中で出会ったのは 水が入り 田植えの準備が始まった田んぼ。
平塚や大磯の田植えは 毎年梅雨入り直前に行います。
あちこちで 田植え準備が始まってるのを見たくって 昨日は６時過ぎの外出予定の夫が 出かける前に夕飯を食べるというので いったん帰宅 食事準備を済ませてから 再び大磯へ。
久しぶりに里山ドライブしてきました。
里山の入り口近くの田んぼは １枚だけ水が入り 代搔き終了。
水鏡に映る山が見られたけれど もう少し早い時間だったら 夕日が映り込むのが見えたかな・・・
奥の田んぼは まだ水が入っていないけれど 隣の田んぼには 少しずつ水入れが始まっていっるようですね。
道路をはさんだ所にあるのは 収穫間近な麦畑。
この黒い麦はライ麦かしら・・・
よく見ると 手前と奥の麦とは 品種が違うのかな・・・
手前の麦は ひげが茶色ですが
奥の麦は ひげが長くて白い麦。
麦畑の奥では ビワも収穫間近。
ここは 毎年試作のためか 一面だけ一足先に田植えが行われる田んぼです。
今年も一番乗りで 田植えが終わっていました。
向かい側は 毎年マコモダケが育てられるのですが 今年は お米を植えたのかな・・・
マコモダケの葉は 大きい版ススキの葉という感じですが この苗は 稲か マコモダケか・・・
里山の頂上近くの田んぼの準備は もうしばらく先になりそうです。
あぜ道のメマツヨイグサと
アカメガシワの赤い新芽
畑の中に咲いていたのは 名残の菜の花と 菖蒲の花。
現在の里山は 田んぼが復活していますが ３０年ほど前は 多くが休耕田で 菖蒲田に活用され楽しませてくれました
畑の真ん中で咲きほこるのは 春菊の花。
収穫をせずにおくと こんな花が咲くそうですよ。
春菊の隣には 薹がたち始めたサニーレタス。
夕陽が沈んだ空の写真を撮っていると 辺りから甘い香りが漂ってきました
写真がボケちゃたけれど 香りの主は スイカズラ。
隣で咲いているのは ヒメウツギ
里山の頂上まで来ると いました いました～～ 小型ヤギ ピグミーゴートのルルちゃん。
あれ・・・少しスマートになったかな・・・
ルルちゃんは 草刈り(草食べ)要員として一昨年の春 里山に就職しました。
当時は まだかわいいベビーちゃんでしたが
半年後には こんなイケメンに成長して 現在もお仕事頑張っています。
帰り道の信号待ち中 資材置き場のフェンスののぞき窓から見えたのは
日が沈んだこの空が見えてたんだね。
帰宅後の西の空 この時１８時４５分。
今年もまもなく半分が過ぎ あと１か月したらもう夏至なんですね。
その頃には 田んぼの稲もずいぶん大きくなるんだろうな～～
本当に１年経つのが早い事