小田原曽我地区の梅まつりに合わせて始まった暮らしのこだわり展
今年も くらちさんと行ってきました。
くらちさんをお迎えに行く途中 里山で見た紅梅。
畑の真ん中で咲く１本杉ならぬ１本梅です。
遠くからも良く目立ち 毎年開花を楽しみにしています。
道路をはさんだ所に白梅が一足咲き できたら紅白一緒に見られたら良いのだけれど 残念なが こちらは既に終盤を迎えてました。
(画像は10日前のもの)
本当は 梅まつりの会場も回りながら 瞬さんへ向かえばよいのですが この後も予定があるため 小田原厚木道路のインターを出てから 梅園は通らず ショートカットで会場へ。
途中でチラ見できた梅林では 白梅は 只今真っ盛り。
紅梅や枝垂れ梅が咲き出していますよ。
瞬さんの入り口にも さりげなく飾られた梅の花。
織工房らしく 古い糸車もオブジェの一つ。
玄関を入ると 最初に目に飛び込んっだのは 和田眞知子さんの書描作品。
土間スペースでは 例年通り 美味しいものが沢山並びます。
岡山の野峯から届くのは くるみ饅頭とコーンフレーク
野峯窯は陶芸工房 もちろん奥のスペースに 器も並んでいます。
毎年楽しみにしている アップルパイとミートパイ
曽我梅林特産 サボテン工房の十郎梅干し
パウンドケーキ
毎年ついつい大人買いをしてしまうスモークチーズは 残念ながら今日が入荷予定でした。
この他にも 特製ドレッシングや みりん ラー油 出汁等 無添加の調味料や果物 酒粕などが並んでいます。
展示室も楽しいものがいっぱい。
木工作品や流木アート
大きな切株に流木を合わせて作った楽し気な時計は圧巻のアート。
流木の錨⚓
幸せの鳥 フクロウさん
吉田雅子さんのバスケタリー
バスケタリーは 一昨年 2つの小さな作品をお持ち帰り。
(左が青ツヅラフジ 右がクルミで編んだもの)
端切れを詰め込ん チュッパチャップスみたいな木の実を作りました。
魔除けの唐辛子
この魔除けは 去年の風遊花展会場に並べたツンツン唐辛子の原型の様なもの
ぶたのしっぽでもファンが多い 大野芳子さんの古布バッグ
山崎マサ子さんの創作服
山口恵美子さんの藍染
藤川哲也さんのチタンアートアクセサリー
アクセサリー類は 他の作家さんの作品も並んでいます。
我が家のご近所で工房を持つ岡村工房のお母さん 啓子さんの作品
こちらは岡村工房
造形作家の啓子さんの作品が大好きで 私も度々お持ち帰りし 作品作りに使わせていただいています。
啓子さんの豆皿は 小さなごちそうの器に。
ストレッチうさぎのオブジェは
留袖の裾模様とビーズを合わせて バレリーナへ。
左側に木工作品と一緒に並んでいるのは アンティークカメラ・・・
いえいえ これ 土でできた陶芸作品でした
黒地にいぶし銀の様な色を放つ小ぶりなたたら皿。
薄造りで軽く シャープな作品ですが 土の中の小石もゴツゴツ顔を出す とってもかっこいい作品です。
どんな男性が作っていいるのかと思ったら 女性作家さんの作品だそうです。
2つ折りの竹の葉も陶芸作品。
この他にも陶芸作品は 織部や志野系作品も並びます。
まだまだご紹介しきれない作品がいっぱい。
暮らしのこだわり展は 今年20回目。
しっかり地に足が着いたイベントです。
昨日は 知り合いの作家さんたちとも 会場でばったり会いました。
暮らしのこだわり展に並ぶ作品は 長年ものつくりをされている作家さんの幅広いジャンルの作品が並ぶため ものつくりに携わっている方がお客さんとして来場することが多いんです。
ついつい何度も行きたくなるイベントです。
実は 私も来週 同級生のユカちゃんともう一度お邪魔する予定。
丁度 曽我梅林の梅まつりは 今日からは始まります。
この辺りの梅は例年 1月後半から咲き出しますが 一昨年だったか とても冬が寒かった年は開花が遅れ 2月の梅まつり開催期間に ほとんど花が見られませんでしたが 今年は開花が早く 既に満開近くなっていいます。
例年 暮らしのこだわり展は 2月いっぱい開催していましたが 今年は期間を短縮し 20日(火)までの開催となったので 梅の開花状況とも合わせ 早めのお出かけが良いかとおもいます。
さてさて 私が今年お持ち帰りしたのは 一目ぼれした こちらの器。
和菓子をいただく時のお皿にもぴったりです。
そして小さな木のテーブル。
座卓代わりに使って 小さなごちそう達を並べてみたいと思います。
もちろん 美味しいものもお持ち帰り
そうそう 暮らしのこだわり展に行った後 昨日は 大磯のつきやまっで開催しているマルシェ《糸辺》にも行ってきました。
参加中の作家さんとのおしゃべりに花が咲き 写真は撮らずに来ましたが 糸や布たちが織り成す やさしい時間が広がる素敵なマルシェでした。
こちらは明日４日までの開催です。
こちらの是非 お出かけくださいね。