松並木の春と茅葺屋根 | 風遊花(ふうか)~古布とうさぎとお雛様~

風遊花(ふうか)~古布とうさぎとお雛様~

~作品展 ものつくりをする仲間達 ギャラリー ショップ~
  大好きなもの 日頃の様子を気ままにご紹介します。

日曜日 ぶたのしっぽに行った帰りに 実家に立ち寄りました。

実家前の旧東海道松並木は 只今花盛り

 

 

松の木と桜のコラボ

 

 

 

 

石楠花が もう咲いているっびっくり!!

やっぱり今年は どの花も開花が早いです。

 

 

 

 

ハナズオウ

 

 

 

 

ウキツリボク(チロリアンランプ)も 開花は初夏からなんだけど・・・

 

 

 

 

ビタミンカラーのエニシダとレンギョウ

 

 

 

 

松葉と一緒に咲くのは芝桜。

 

 

 

 

ドウダンツツジも可愛い花を付けました。

 

 

 

 

晩秋に花を咲かせたビワの木には 小さな赤ちゃんビワの実。

これから3か月かけて ゆっくり大きくなっていきます。

 

 

 

自宅へ帰る途中では 小雨の中の高麗山が 春色に染まっていました。

新緑と山桜とソメイヨシノの春カラー

 

 

 

2月末から解体が始まっっていた国道1号線沿いの茅葺古民家は

 

 

 

 

あっという間に更地になりました。

 

 

 

家があったのは↓部分 

家屋の裏にあった広い屋敷林(右部分)も伐採されました。

建てられる前からあったであろう大きな木々は 樹齢100年以上のものもあったはず。

それが全て伐採され 1本残らず根こそぎ掘り返し 跡形もなくなくなりました。

 

 

 

ここも分譲されて 宅地になるのでしょうかね。

平塚方面から国道を走り 大磯に入るとすぐに見える高麗山とこの茅葺屋根の古民家は 子供の頃から見慣れた大磯のシンボルの様な光景でした。

住む方がいなくなり 維持が難しくなれば 仕方がないことだと思いながら 更地になったのを目の当たりにし 何だか痛々しいくも思えた光景でした。