小っちゃな春 | 風遊花(ふうか)~古布とうさぎとお雛様~

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~作品展 ものつくりをする仲間達 ギャラリー ショップ~
  大好きなもの 日頃の様子を気ままにご紹介します。

昨日 5日は小寒。

小寒は 《寒の入り》といわれ これから更に寒さが厳しくなる頃ですが 三が日の間がとても寒かったせいか ちょっぴり温かく感じられ 大磯の里山を一回り。

 

枯れ色の田んぼに 青空がとてもきれいです。

 

 

 

稲刈り直後は まだまだ緑の中にあった藁におも すっかり枯れ色になった田んぼで 寒さに耐えています。

この藁たちは 春になったら 田んぼに肥料としてすき込まれるのでしょうかね。

 

 

 

トリオ案山子も 寒さの中 薄着のままで 頑張っています。

この人たちは 春先に出てくる猪除けかしら・・・・はてなマーク

 

 

 

里山で遊んだ後は 大磯運動公園で春探し

 

散歩道は 枯れ葉の絨毯。

 

 

 

そんな公園内で ひときわ春めいているのが 菜の花畑です。

 

 

 

まだまだ花は少ないけれど

 

 

 

 

 

公園を管理する方たちが 肥料を撒いて 花壇の手入れ中でした。

 

 

 

この日は 菜の花畑から見下ろす遊水池に 水鳥の姿はありませんでしたが 

 

 

 

毎年2月の終わりになると 池の葦の中に 繁殖のため アオサギたちが集まります。

 

 

 

この中から 一昨年も去年も 1組のカップルができましたが なんと言っても巣を作っている場所が 危険な取水口の金網の上。

一昨年は ヒナが生まれたものの 流されてしまい 去年は 何度も春の嵐に見舞われて 巣が壊れては作り直していましたが とうとう産卵には至りませんでした。

今年は 無事に 子育てできれば良いけれど・・・

 

 

 

 

 

 

菜の花畑の足元には ホトケノザと

 

 

 

 

オキザリス。

 

 

 

菜の花の奥の丘に植林されている おおいそ小桜(令和2年に認定された園芸品種)は まだまだ蕾も小さいですが

 

 

 

 

菜の花畑沿いに植えられた 河津桜は 蕾が少しずつ膨らみ始め

 

 

 

 

1輪だけ花を咲かせていました。

 

 

 

2月の終わりに 満開に咲きそろうのが楽しみです。

(こちらは 去年の2月26日の画像です)

 

 

 

 

 

 

展望台に向かう散歩道には ノゲシのモフモフと

 

 

 

ツワブキのモフモフ

 

 

 

 

日本水仙は 今が花盛り

 

 

 

 

展望台からは 光る相模湾が一望できます。

 

 

 

真鶴半島の付け根部分には 煙突から煙が立ち上がるのも見えました

 

 

 

 

静かな冬の海 

 

 

 

駐車場に戻る途中 ハクセキレイに会えました。

 

 

 

葉っぱが落ちた木々を見上げると

 

 

 

何やら 木の枝についています。

 

 

 

何か虫の卵かな・・・はてなマーク

確か去年も見たような・・・・

 

 

 

可愛い声の主を探すと いましたいました メジロちゃん

 

 

 

 

まだまだ寒い日が続きますが 春が来るのが待ち遠しいです。