この間 冷たい雨が降った日 大磯の東の池近くを通ると カモがやってきているのが見えました。
今年も 冬鳥がやってくる季節なんですね。
秋晴れの空が広がった一昨日 カモに会いに行きました。
ところがこの日は だ~れもいない。
厳島神社のある島のイチョウは うっすら色が変わり始めています。
樹々の合間に見える秋の空
傾き始めたお日様が水面にキラキラ ダイヤモンドの様でした。
池の周りを1周すると いたいた~~~
東の池の主の如く 度々登場する アオサギ君
東の池にはカワセミがいるようですが 私は1度も会ったことがなく 毎回会うのは池のほとりのシャッターに描かれたカワセミ君
池に隣接する田んぼでは 稲刈りが終了
田んぼと山の間にある塀は 新幹線の線路です。
葉を落とした柿の木は冬間近の光景ですね。
近くの畑では 冬野菜も育ち始めています。
茹でたてアツアツのブロッコリーにマヨネーズを付けて食べるの大好きです。
お天気の良さにつられて 大磯と二宮の間にある山の上 富士見平へ
富士山は うっすらシルエットだけは見えました。
ここはお天気が良い日の日没頃が一番きれいかもね~~
この辺りは ミカン農家さんが点在し 10月末から3月まで 色々な種類の柑橘類が販売されます。
土方柑橘園(リンクあり)では 24日から販売やミカン狩りが始まるそうです。
ちょっと足を延ばして 行ったことの無い中井町方面の山の中を走ってみると 辻で石仏たちに出会いました。
馬頭観音
慈母観音菩薩は 昭和57年11月18日建立の新しい観音様
初めて見た 乳牛の供養塔。
この辺では 牛を飼っていた農家さんもあったんでしょうね。
帰り道は 大好きな大磯の里山経由。
この周辺の田んぼは 田植えが6月になってからだったので 一昨日(10月21日)時点で まだ稲刈りが終わっていない田んぼもずいぶんありました。
夕日に輝く ススキ野原
ここはいつも気になっていた場所。
山裾にポツンと建っているのは 土で作られた大きな長屋門のあるお宅。
古くからこの地区に住む 農家さんの様です。
長屋門の近くで 半月前からピラカンサスの赤い実が とってもきれいだったんです。
思わずこの日は 路肩に車を停めて 写真を撮らせていただきました。
わが家の庭でも 秋が深まり始めています。
こぼれ種で咲いたホトトギスが 今年は今までになく たくさん花を付けました。
まだまだ蕾もたくさんあるし
種もしっかりでき始めたので 来年は もっとたくさんの花を楽しめそうです。
増えて困る雑草の中でも ついつい可愛くて見入ってしまうコミカンソウ
緑地のシュウメイギクは 花が散った後の花芯がとってもかわいいです。
住宅街のアロエも 蕾がどんどん伸び始めました。
年内には 花が咲き始めるかしら・・・
寒さに震える様に 健気に咲いていた酔芙蓉
1時間半のご近所ドライブの帰り道 日没間近の空に見つけたのは 天に上る龍の様な雲でした。