冬イベント | 風遊花(ふうか)~古布とうさぎとお雛様~

風遊花(ふうか)~古布とうさぎとお雛様~

~作品展 ものつくりをする仲間達 ギャラリー ショップ~
  大好きなもの 日頃の様子を気ままにご紹介します。

今年も余すところ1か月半 慌ただしい時期になりましたが 年末に向け 冬のイベント案内が届いています。

 

すでに始まっているのは 小田原の菜の花暮らしの道具店 

今回は 銀座松屋に出張出店

 

 

 

 

普段から 暮らしの道具店に並び 店主 高橋台一さんチョイスの作家さんたちの作品が勢ぞろいします。

 

私も大好きな作家さんたちです。

飛騨弁で《つぶれた》 《へこんだ》 《変形した》という意味がある 《へちかんだグラス》として知られる安土忠久(リンクあり)さん。

忠久さんの作品には なかなか手が出せずにいますが お父さんの作風を受け継いだ息子の草多さんのへちかんだ小さな一輪挿しは 私のお気に入りの一つで 野の花を活けるのに使っています。

 

 

 

黒田泰三さんは 大磯のうつわの日に 鴫立庵を飾った白磁の器の作家さん。

 

 

 

 

南蛮焼きや焼き〆の器を作られる 森岡成好 由利子ご夫妻(リンクあり)

 

こちらは 森岡さんも参加された展示です。

 

箱根 菜の花

 

 

この時は 高価な森岡さんの作品は持ち帰ることが出来ず 野口さんのワイングラスをお持ち帰り。

いびつな形のグラスですが とてもカッコよくて 今でも大切に愛用しています。

 

 

 

小田原の菜の花暮らしの道具店では 《Babaghuriの冬》が始まります。

 

 

 

 

 

 

 

鎌倉のうつわ祥見では 境道一展(リンクあり)

 

 

 

 

鎌倉のうつわ祥見(リンクあり)は 陶芸家さんなら 一度は個展をしたいと憧れる会場

祥見さんは うつわの本も出品されたり 雑誌などでも度々取り上げられ、祥見さんがチョイスした器や作家さんは メジャーな位置を確立しています。

御鎌倉駅の 江ノ電側の改札を出て 御成通りにある会場です。

秋の鎌倉散策をしながら 出掛けてみてください。

 

 

 

そして今年も 藤沢のrsつじどうや(リンクあり)で開催されるのは 境道一さんの奥様 境知子さんの作品展。

今年は ガラス作家の黒川登紀子(リンクあり)さんとの二人展です。

 

 

 

 

 

 

 

境知子さんは 菜の花暮らしの道具店の展示に出店されている森岡成好さんのお弟子さん

焼き締め作品は 女性の作品とは思えないような 力強くカッコいいものが揃っています。

こちらは 以前お持ち帰りした 境さんのプレート

 

 

 

この急須は 境さんの白磁作品です。

 

 

 

つじどうやさんでは ギャラリーの隣で 古くから営む道具店も営業しています。

一か所で 2度楽しめるお得な場所です。

是非 出掛けてみてください。