一昨日の ギャラリーそらのあいだ(リンクあり)のブログを見て あれ~~~
ギャラリー前のテラスにお客様を招待したようです。
天空のお山の上から ユニクロやスーパーが並ぶ下界に降下りてきたのは 大好きな時光窯の埴輪たち。
日頃 こんな風に下界を見下ろしている埴輪たちが 街中の住宅街に長期出張を命じられたそうです。
これは早速会いに行かなくちゃ~~~
最近 かっ飛びを封印していましたが やっぱり好きな物が目に入ると行かないわけにはいきません
いました いました テラスのコーナーに まるでずっと前からそこに住んでいたかのように しっくり馴染んだ3体が・・・
まるで 耳慣れない街中の車の音や 人の話し声に驚いているかのよう・・・。
そうですよね~~ 普段住んでいる場所は 風の音と鳥の声 薪を割る音 火が燃える音しか聞こえないものね~~。
左側のリボンを付けたような子はは 身長150cmくらいのせいたかのっぽ。
よくこんな大きな埴輪 窯の中に入りましたね~~
中央の小さな子は
よく見ると ピグモンみたいな子がかくれんぼ。
それもそのはず 時光窯の志村さんが作り出す埴輪の原点は 子供の頃見た ウルトラマンの怪獣なんですって~~
右側の神々しいお方は 日光菩薩像。
時光窯では 小さな埴輪君たちも作られていますが
2015年から 売るためではなく 工房のあるお山の中に展示する1000体の大きな埴輪を作ることにした志村さん。
年に2回の窯焚きで すでに100体以上を完成させたそうです(リンクあり)。
完成したら 1000体並んだ埴輪 壮観でしょうね~~
埴輪君たち 一昨日は 初めて過ごす下界の夜に 何を思っていたのでしょうね。
月の灯りと下界の夜景を見下ろすお山の上が恋しくて ホームシックになったかも・・・
去年は 何かとバタバタしていて この1年 時光窯には行かれずにいましたが 今夜は 香炉仕立ての我が家のハニコちゃんに キャンドル入れて過ごそうかな~~
8月には そらのあいだで 志村さんによる面白い企画を計画中とのこと 今からとても楽しみです。
現在 そらのあいだでは 道子窯展が開催中ですが
終了後の 22日からは《自然×てしごと=Natyral Art展》が開催されます。
参加作家さんは フェルトの今野恵(リンクあり)さん 藍染と青竹細工の和綿屋さん つれづれ窯の寺田早苗さんです。
《自然×てしごと=Natyral Art展》開催中には 2つのワークショップも行われます。
苔玉作りの見本は 現在開催中の道子窯展の会場で ご覧になれますよ。
どちらのワークショップも まだ申し込みができるので 是非ご参加くださいね。