夏季休暇の旅行は奇数年の時には北海道への旅行に出掛けている事が多いのですが、今年、2024年は偶数年ではありますが航空券を購入する資金があったと言う事で昨年、2023年に引き続いてですが北海道への旅行に出掛ける事になりました。 偶数年の夏の時期での北海道への旅行はかなり久し振りの物になっています。

 

往路と復路の航空券の料金の面で丁度良かったのが2024年8月9日から8月13日まででしたので日程の面では4泊5日の旅程の内容になりましたが、定期観光バスのツアーとしては絶景積丹コースを選んで島武意海岸や神威岬と言った観光スポットを巡る内容にして公共交通機関で巡る事が難しい場所にも出掛ける形の物になりましたが、2021年頃から風景写真の撮影の趣味が再燃して絶景の風景写真の撮影をしてみたくなりましたので今回の旅行でも観光を重視した内容の物で旅程を組む事にしました。

 

4泊5日での1年に1度出掛けるかどうかの規模の大きな旅行になりましたがその行程の一つとして新千歳空港駅から南千歳駅まで移動をしたと言う事でその事を書かせて頂こうと思います。 今回の旅行は夫との旅行ですが、レンタカー無しでの旅行ですので参考になればと言う思いがあります。

 

前回の記事はこちらになります。

 

 

乗車した列車の概要

乗車日:2024年8月9日
時間:10:29→10:32
列車名:JR北海道快速エアポート
発着駅:新千歳空港発札幌行き

乗車区間:新千歳空港→南千歳
運賃:220円

 

新千歳空港駅から南千歳駅までの移動になりますが、毎度お馴染みの快速エアポートを利用しての移動になります。 列車に乗って3分ですが、この距離をタクシーで移動しようと思うとかなりの金額になりますので公共交通機関は有難いと感じました。

 

 

新千歳空港のターミナルビルの階段を降りて新千歳空港駅に行く事にしました。 この時に手持ちの切符を見ていると南千歳駅から新夕張駅までの区間しか購入していなかったので切符売り場に行って改めて新千歳空港駅から南千歳駅までの切符を購入する事にしました。

 

 

列車の案内は10時29分発の札幌行きの快速エアポートが数分後に出発すると言う事でその列車に乗り込む事にしました。 JR北海道ではダイヤが改正されたのか区間快速エアポートが増える事になって、その列車の場合はエスコンフィールド北海道の最寄駅である北広島駅に停車するので野球観戦の趣味の方には便利になったと言われました。

 

 

新千歳空港駅の駅名標になります。 南千歳までは1駅ですが1駅の移動でも列車になると安いだけに本当に助かります。 こちらの場所に戻るのは2024年8月13日になりますが、それまでの間の日はしばらく北海道内の観光を楽しみます。

 

 

快速エアポートの車両になります。 区間快速エアポートの編成が増えたと言う事で列車は新車両と旧車両を可能な限り運用されているようですが、今回の車両は新車両の方になります。 1駅の距離でどちらにしても座る事が出来るだけに新車両も旧車両も関係のない内容になります。

 

 

席はロングシートの物になっています。 旧車両の場合はクロスシートになっていますが、新車両の場合は指定席のuシートのみがクロスシートになっています。 uシートに座った事は皆無ですが、何らかの機会で新千歳空港駅から小樽駅まで乗り通す事があれば座ってみたいと思っています。

 

 

列車に乗る事約3分ですが南千歳駅に到着しました。 まずは階段を上がってホームを移動する事になりました。 ホームを移動する事の目的は特急列車の乗り換えの事もありましたが、もう一つちょっとした目的もあります。

 

 

その目的はと言われるとこちらの駅弁の店舗になります。 時間が限定されての営業ですが、昭和時代末期を彷彿とされる駅弁屋の建物で売られている風景が珍しい所があったのですが、過去にこちらの場所に訪問をした時には営業時間外でしたので営業している姿を撮影したかったと言う事がありました。

 

 

列車の案内を見ていると団体列車が入線されると言う事もあって撮影をする事にしました。 私は鉄道の写真の趣味もありますが、機材を構えての本格的な撮り鉄と言うよりはスマートフォンを構えてスナップ的に撮影する程度の軽度の撮り鉄になります。 ディーゼル機関車ですが黄色の塗装がされていて珍しい色の設定になっています。

 

 

先程の黄色の塗装がされているディーゼル機関車に引かれていたのがこのようなお洒落な雰囲気の団体用の列車になります。 夏季の旅行の季節であったのかこのような編成の車両が運行されていたのかなと思います。 普段は運行されない列車であるのか撮り鉄の方が来られて機材を構えて撮影されていた方もおられました。

 

私はと言われるとこのような列車の運行スケジュールを日々確認しているような撮り鉄ガチ勢ではありませんが、運良く団体列車と出会う事が出来たと言う事での撮影でしょうか。 今回の旅行では通常のダイヤでは運行されていない団体列車に出会うと言う序盤から思わぬ収穫がありましたが、今度こそはと言う事で特急列車に乗って南千歳駅から新夕張駅にまで移動しますので小型のスーツケースと駅弁を持っての重い荷物になっていますが、重い荷物を持っている状態で特急列車を待つ事になりました。

 

次回の記事はこちらになります。