夏季休暇の旅行は奇数年の時には北海道への旅行に出掛けている事が多いのですが、今年、2024年は偶数年ではありますが航空券を購入する資金があったと言う事で昨年、2023年に引き続いてですが北海道への旅行に出掛ける事になりました。 偶数年の夏の時期での北海道への旅行はかなり久し振りの物になっています。

 

往路と復路の航空券の料金の面で丁度良かったのが2024年8月9日から8月13日まででしたので日程の面では4泊5日の旅程の内容になりましたが、定期観光バスのツアーとしては絶景積丹コースを選んで島武意海岸や神威岬と言った観光スポットを巡る内容にして公共交通機関で巡る事が難しい場所にも出掛ける形の物になりましたが、2021年頃から風景写真の撮影の趣味が再燃して絶景の風景写真の撮影をしてみたくなりましたので今回の旅行でも観光を重視した内容の物で旅程を組む事にしました。

 

4泊5日での1年に1度出掛けるかどうかの規模の大きな旅行になりましたがその行程の一つとしてBC705便に搭乗したと言う事でその事を書かせて頂こうと思います。 今回の旅行は夫との旅行ですが、レンタカー無しでの旅行ですので参考になればと言う思いがあります。

搭乗した便の概要

搭乗日:2024年8月9日
時間:8:20→9:55
便名:BC705
フライト:HND(羽田空港)→CTS(新千歳空港)

機種:B737-800

座席:6A

運賃:10340円

 
羽田空港第1ターミナルから新千歳空港に向けての搭乗、羽田空港第1ターミナルへの出発側の訪問は1年振りでしたのでその点では楽しみになっています。 自宅からの動線としては羽田空港の方が使いやすいので羽田空港発着の飛行機を選ぶ事にしました。

 

 

1年に1度は訪問しているであろう羽田空港第1ターミナルですが、表側からの入口に行く事が初めてでしたので撮影をする事にしました。 同じ羽田空港でも第2ターミナルは表側からの入口を撮影している方が多いのですが、第1ターミナルは近道をされる方が多いからなのか表側の入口を撮影される方が少ないので行って良かったと思っています。 今回の旅行記はこの場所の写真から始めさせて頂きたいと思います。

 

 

スカイマークのチェックインカウンターに向かって移動する事になりました。 良く見ているとスカイマークの翼の星の印が描かれていて見ていて可愛い物になっているのかなと思いました。 飛行機に乗る時には時間に余裕を持って行くと色々と新しい発見があるのでこれがまた楽しみです。

 

 

スカイマークのチェックインカウンターになります。 この場で航空券を発券してから保安検査場に向かう事になりました。 JALやANAの場合では近年ではアプリでのチェックインが中心ですのでチェックインカウンターを利用するのが久し振りになりましたが航空券の購入時に印刷したQRコードを翳して画面を操作してのチェックインと航空券の発券になりました。

 

 

出発の保安検査場の案内の掲示板になります。 数年前までは羽田空港の第2ターミナルに巨大な掲示板がありましたが、第2ターミナルではそれが取り外されていてフライトの案内のみになっていましたのでこう言った物が残されている第1ターミナルは行先案内が分かりやすいかなと思いました。

 

 

保安検査場を通過してからは売店で食べ物を購入してから搭乗口近くのベンチに座る事になりました。 羽田空港も第1ターミナルは久し振りの利用ですのでベンチの形も普段利用している第2ターミナルとは形や配置が違っていますが、充電に使うUSBのコンセントの位置も微妙に異なっている状態です。

 

 

新千歳空港行きの飛行機はこちらの搭乗口からの案内になります。 スカイマークの場合は羽田空港第1ターミナルの18番ゲートから21番ゲートになりますが、今回は20番ゲートになっていました。 私は基本的には青組ですので普段は羽田空港はと言われると第2ターミナルの方に行きますので第1ターミナルは使い慣れないですがスカイマークが使用している場所だけは迷わずに行く事が出来ています。

 

 

夫との行動でしたので席は前方の物を選びましたが、私が航空券を購入した時には前方の席で空いていたのが6列目でしたので夫との旅行にしては後ろの方の座席になっています。 夫との行動の時には多くの場合が2列目か3列目ですので6列目の設定である事は珍しい形になっています。

 

 

飛行機はほぼ定刻でプッシュバックして行きました。 機窓からはスカイマークの飛行機が見えていますが、羽田空港第1ターミナルの端の方にスカイマークの飛行機が数機停められている状態になっています。 羽田空港第1ターミナル、私の場合ではスカイマークでの利用率が高いですが、行き先によってはJALの方が割引率が高くなるだけにそちらにも興味を持っています。

 

 

飛行機は離陸して関東地方の平野を飛行して高度を上げて行く事になりました。 関東地方は晴れの天候でしたが雲があったと言う事で晴れ晴れとした空に夏らしい雲が立体的に浮かんでいる形になっています。 絵に描いた夏空になっていますが、夏季休暇らしい空の風景になっているのかなと思いました。

 

 

しばらくすると機長の方からアナウンスがされて、現在では山形県上空を飛行していて左側に見えるのは山形県酒田市の風景であると言う事を教えて頂きました。 山形県酒田市、かなり昔に行った事はありますが現地での観光はしていないだけに行く機会があれば観光を主体とした内容での訪問をしたいと思っています。

 

 

飲み物のサービスで提供される紙コップも新しくなっていてスカイマークの飛行機の就航地の絵が描かれた物が用意されました。 私が頂いたのは中部国際空港の物ですが描かれている絵が名古屋城とバンテリンドームナゴヤと言う感じで如何にも名古屋と言う感じが出ている物になっています。 北海道に旅行に行くのに名古屋の絵柄が描かれた紙コップを頂くとは思わずでした。

 

 

飛行機は北海道の上空に入って行きました。 青々とした田畑が北の大地と言う感じでしょうか。 北海道の上空に入ってからは雲が多くなって来た感じがしましたが、この点は台風の影響が出ているからでしょうか。 この日は野外の観光は少なめで雲の影響は受けにくいですが出来れば晴れている方が良かったです。

 

 

新千歳空港が近付いて来たからでしょうか飛行機の高度が下がって来て北海道の青々とした大地があたり一面に広がってまいりました。 こちらの場所は木の植え方や芝生の広がり方からしてゴルフ場であったのかなと思わせられます。 新千歳空港に近い場所にそう言った場所があった事は再発見のように感じました。

 

 

飛行機は新千歳空港に着陸をしましたが、この時間の便がそうであったのか飛行機が沖止めになっていてタラップが用意されていました。 飛行機が停止してからタラップが近付いて来てタラップから降りてのバスでの移動の形になりました。 バス移動の場合では前方の座席を指定してもそれ程早く到着口に行く事が出来ないので沖止めである事が事前に分かっていたら席の指定も変えていたのかなと思いました。

 

 

バスで到着口まで移動をしてからは約1年振りとなった北海道に来た事を歓迎する旨の看板があって、サッポロビール園の建物の写真に「WELCOME TO HOKAIDO」の文字が描かれていますがこう言った物を見ていると久し振りに北海道に来たと言う感覚がして来ます。

 

昨年ではこの場所で夫と私が別々での行動になりましたが、今回は1日目の観光場所が同じで列車に乗っての移動をする事になりましたが、この日の移動手段の一部が特急列車であると言う事で鉄道での移動手段、短距離ではあるとは言え特急列車に乗っての鉄道旅もする事になりましたので弁当を購入する為に新千歳空港の売店に行ってから新千歳空港駅に向かう事にしました。 特急列車の時間の都合上、新千歳空港駅からの列車の時間には余裕がありましたのでゆっくりと向かう事になりました。

 

次回の記事はこちらになります。