2024年に入って旅行に出掛ける事は少なかったのですが、何処にも行かずにずっと過ごしているのもどうかなと思いましたので自宅から日帰りで行く事が出来る範囲で、さらに言えば夫の仕事からの帰宅時間までの範囲と言う事で横浜まで出掛ける事になりました。 丁度、衣装体験や変身体験に絡めての活動でも笑顔変身写真館さんに出掛ける計画がありましたのでその時に日帰り一人旅として衣装体験と食事を含めての旅程を組む事にしました。
今回の旅行はおひとり様の旅行ですがその行程の一つとしてとパティスリーパブロフでのアフタヌーンティーを楽しんだと言う事でその事を書かせて頂こうと思います。 今回の旅行は久しぶりともなるおひとり様での旅行ですが、レンタカー無しでの旅行ですので参考になればと言う思いがあります。
前回の記事はこちらになります。
笑顔変身写真館さんで自前の漢服の衣装体験が終わってからは店舗側に寄贈する物をスタッフの方に渡してから小型のスーツケースを持って横浜大世界のビルを出てこの日の昼食を兼ねた目的であるパティスリーパブロフに向かう事になりました。 移動に関してはiPhoneの地図を見ながらの行動でしたが、徒歩で言えば2、3分の距離にあって笑顔変身写真館さんの衣装体験の後の行動としては動線的に良い場所であると言うのが分かりました。
店舗の概要
店舗名:パティスリーパブロフ
住所:神奈川県横浜市中区山下町105
飲食した物の概要
訪問日:2024年5月15日
時間:13:40→14:10
注文した料理の内容:フレンチ&ケーキセット
支払った料金:2860円(税込)
こちらが今回訪問したパティスリーパブロフの店舗になります。 見た目としては横浜中華街と言う雰囲気ではありませんが洋風のお洒落な雰囲気の建物になっています。 店舗の中に入るとスタッフの方に席に案内される事のなりました。 席の後ろに小型のスーツケースを置いて良いと言われましたのでそこに置かせて頂いての物になりました。
席の仕様
席は2人掛けの物になります。 上品でお洒落な椅子に壁紙や壁飾りが良い雰囲気を出しています。 こう言った店舗でも昼の時間では比較的良心的な値段で楽しむ事が出来る所が良いです。 椅子の腰が当たる所にはクッションが置かれていて腰痛持ちの私には嬉しい物になっています。
照明の一つを取ってもお洒落な所であると感じさせられました。 自宅ではこのような照明器具を飾りたくても飾れないだけに出掛けた先でお洒落なインテリアを楽しむと言う感じでしょうか。 照度も明る過ぎない所が高評価の物になっています。 それにしても上品な雰囲気で普段に訪問出来るような店舗ではないと感じさせられました。
この時には2段重ねのアフタヌーンティー系のメニューを注文すると決めていましたが、数種類あってこれと思ったフレンチ&ケーキセットを注文する事にしました。 良くあるアフタヌーンティー系のメニューは数量限定の場合が多いですが、こちらの店舗の場合では数量限定の設定にはなっていないと言う事でランチタイムであれば何時でも注文出来る所が嬉しい内容です。
注文をして約10分ですが、フレンチ&ケーキセットが用意されました。 2段重ねのアフタヌーンティーのセットで飲み物も付けられていて上品な雰囲気の物になっています。 飲み物は私が注文した物はパブロフオリジナルティーのアイスティーになりますが、ポットに入っているホットティーでも注文する事が可能ですので絵に描いたようなアフタヌーンティーになっているのかなと思いました。
フレンチ&ケーキセットの2段重ねの枠に入れられたパウンドケーキとフレンチトーストになります。 アフタヌーンティー系のメニューを食べる事は2012年以来2回目ですが、12年振りであると言う事でかなり久しぶりの物になります。 現在ではアフタヌーンティーを食べる活動がヌン活と言われていて女性に人気のある物として定着されているようです。
チョコレートケーキになります。 パウンドケーキですがチョコレートの生地を活かしてのほんのりと苦くて甘い美味しいケーキになっているのかなと思いました。 チョコレートの生地の上にクリームが置かれてその上にチョコレートですが見た目としても良い物になっています。
マロンケーキになります。 マロンケーキもパウンドケーキの上にマロンクリームが乗せられていてその上にマロンが乗せられていて至れり尽くせりの物になっています。 相撲のスイーツ親方ではありませんが、スイーツが好きで何が悪いと言う感じです。 見た目で美味しさを語っていると言いますかそのような感じの物になっています。
ベイクドチーズケーキとレアチーズケーキになっています。 ベイクドチーズケーキは見た目がシンプルでしたが、これは見た目以上にシンプルで美味しかった物になっています。 生地の重なり方の感じが良い感じになっています。 レアチーズケーキと合わせて食べると双方のケーキの違いが楽しめて良いのではと思いました。
レアチーズケーキとピスタチオケーキになります。 ピスタチオケーキは初めて食べましたが見た目よりも癖が無くて美味しい物に感じました。 この見た目のケーキであればリピートしたいです。 見た目もお洒落になっていてこの点では流石と感じさせられる物になっています。 おひとり様でも注文出来るアフタヌーンティーであるのが嬉しいです。
ハーフサイズフレンチトーストに添えられているバニラアイスになります。 バニラアイスは生クリームが添えられていて見た目としても贅沢な雰囲気になっています。 見た目以上に量があって食べ応えがありました。 上品な雰囲気の店舗はおひとり様の時でも無い限りでは訪問出来ないだけに限られた機会で楽しみたいです。
ハーフサイズフレンチトーストになります。 フレンチトーストを食べた事は10年以上振りでしたが、私の人生初めてのフレンチトーストは大学のオープンキャンパスの時の学生食堂で食べた物ですが、それが余りにも美味しかったので何時かは食べたいと思っていましたが、店舗が違うとは言え食べる事が出来て良かったです。 味付けも上品で良い雰囲気になっています。
ハーフサイズフレンチトーストに添えられているベリーになります。 苺とブルーベリーとラズベリーでしたが甘みがあって美味しい物になっていました。 特にラズベリーの香りがとても良かったです。 ベリーはパブロフオリジナルティーとの相性が良くてこの点ではお洒落な店舗ならではに感じさせられました。
飲み物としてのパブロフオリジナルティーになります。 飲み物と言われるとホットが多い印象でしたが、この時は野外の気温が上がっていたと言う事でアイスティーが飲みたかったと言う事でそれを飲む事が出来てこの点では良かったです。 パブロフオリジナルティーはフルーティーな香りがしてとても美味しく飲む事が出来ました。 ストローは環境に配慮された紙製の物でしたが意外としっかりした物になっていて印象として良い物がありました。
上段のケーキセットは皿を枠から外してテーブルに置く設定になっていましたのでsのようにして食べる事にしました。 パウンドケーキなのに置かれ方が寿司のように見えて来たのは私だけでしょうか。 お洒落な寿司屋で寿司をアフタヌーンティー風に2段の枠に飾られたようなセットがあれば女性のお客様に人気の出る内容になるのではと思いました。
女子力満載系のアフタヌーンティーが近年になってインスタ映えの要素もあって人気が出ていて何らかの機会で食べてみたいと思っていましたが、この時に食べる事が出来て良かったと思っています。 横浜はアフタヌーンティー激戦区になっていて、3000円以下で食べる事が出来る、しかもおひとり様でも注文する事が出来る店舗が多いのですが、数量限定系の物では無い店舗が横浜中華街にあったと言うのが私の衣装体験や変身体験に絡めての活動での動線と合っている所が嬉しい立地でした。
私はホテルやカフェのアフタヌーンティーの為に10000円の課金すると言われると課金する考えですが、写真映えしないラーメン店や街中華の店舗では1000円の課金すら躊躇う考えです。 写真映えするようなアフタヌーンティーの店舗に行く事が出来るのはおひとり様での行動の特権ではと思ってしまいます。 こちらの店舗はリピートしても良い内容に感じましたので次回に訪問する機会があればまた別のメニューでも楽しみたいです。
次回の記事はこちらになります。
