2023年の衣装体験や変身体験に絡めての活動の達成度の面では例年よりもかなり遅い状態となっていて、1年間の目標の数としては12着分と言う事で考えていましたが、2023年の8月の時点で残り4か月で6着分の衣装体験や変身体験に絡めての活動をしなければならないと思うと、目標数を達成するには京都に行って変身店巡りをする事しか無い状態になりましたので、当初考えていた2023年12月の旅行の行先を京都府に変更する事にしました。
交通手段が決まったのは2023年8月の時期ではありましたが、宿泊施設に関しては幸運にも京都駅の正面側に立地している所を選びましたが、その後の時期になって宿泊施設の予約サイトを見ていると京都駅周辺の宿泊施設の料金が高騰していましたので早めに予約して正解の内容になりました。 2023年の衣装体験や変身体験に絡めての活動の目標数を達成する事が主目的ではありましたが2023年12月の京都府への旅行が開始される事になりました。
2泊3日での旅程の旅行ではありますが、その行程の一つとしていろはかるた京都駅前店で3日目の朝食を食べたと言う事でその事を書かせて頂こうと思います。 今回の旅行は久しぶりともなるおひとり様での旅行ですが、レンタカー無しでの旅行ですので参考になればと言う思いがあります。
前回の記事はこちらになります。
宿泊施設の概要
宿泊施設名:ホテル法華クラブ京都
住所:京都府京都市下京区JR京都駅正面
宿泊したプランの概要
宿泊日:2023年12月27日から2023年12月29日
プランの内容:ダブルルーム(朝食付き)
支払った料金:27300円
じゃらんのポイントによる割引:3500円
日付が変わって2023年12月29日の朝を迎える事になりました。 ホテル法華クラブ京都の客室でゆっくりと眠っていましたがこの日は9時45分に友人との合流があると言う事で8時に目覚めて身支度をしてからホテル法華クラブ京都の1階にあるいろはかるた京都駅前店に行って朝食を食べる事になりました。 その友人とは2007年以来、15年以上の付き合いがありますが私がこの時に京都に旅行に出掛けて変身店に行くと言う話を聞いてそれなら一緒に行ってみたいと言われて時間を取る事になりました。
席の仕様
店舗の中に入るとスタッフの方に好きな席に座って頂いても良いですよと言われましたので、4人掛けのソファー席に行く事になりました。 おひとり様ではありますが、席が自由に選べるのであれば4人掛けの席を優先して選んでしまいます。 席がソファーになっているので座り心地は良い物に感じました。
朝食はビュッフェ形式になっていて、色々なおかずを選んで取る形式になっています。 こちらの店舗の場合では和食系のおかずが豊富でしたが、そう言ったおかずも選んでの和洋折衷の朝食の料理を選ぶ形になりました。 ビュッフェ形式の朝食になるとどうしても野菜系の物よりも肉系の物を多く選んでいる傾向になってしまいます。
朝食のおかずになります。 この日は昼食の時間を確保していて友人と食べる予定にしていましたのでその分を差し引いて若干量を減らしました。 ビュッフェ形式の朝食の場合は食べる量を変えても追加料金が掛からない所が嬉しいです。 京都らしくですが茶碗蒸しと言った和食系のおかずもありましたのでそう言った物も選ばせて頂きました。
おかずとしての牛肉と根菜の煮物になります。 根菜はごぼうと人参と何が使われていたのかは分からずでしたが、蒟蒻が入っていた所が良かったです。 肉が牛肉であると言うのがやはり魅力的でしょうか。 日常生活では豚肉と鶏肉しか食べる事しかない私からしたら牛肉が食べられるだけでも嬉しいです。
おかずとしてのサツマイモの煮物と玉子焼きになります。 サツマイモの煮物は何処か懐かしい物に思いましたが学校給食で食べた物とほぼ同じ物でした。 玉子焼きはしっかりとした出汁巻きになっていましたが焼き加減も良い感じで美味しく食べる事が出来ました。 こう言ったおかずは和食系の物であるのかなと言うのが感じさせられます。
おかずとしてのウィンナーソーセージとベーコンになります。 朝食ビュッフェで洋食系のおかずともなるとこれらが定番の物になるのかなと思いました。 ウィンナーソーセージは皮ごと食べましたが適度に歯応えがあって美味しかったです。 海外のホテルの朝食ビュッフェのようにウィンナーソーセージでも複数の種類があると嬉しいですがそれをビジネスホテルに求めるのは贅沢なのでしょうか。
おかずとしての鶏の肉巻きになります。 鶏の肉巻きが野菜との合わせ方やバランスが絶妙で美味しく食べる事が出来ました。 鶏肉も油分が多過ぎず少な過ぎずの良い物が使われていました。 全体的におかずの質が高いように感じられましたでしょうか。 ビュッフェ形式ですが量だけの物では無かったのが良かったです。
おかずとしての焼売になっています。 和の食材と言うよりは中華の食材ですが、前日に食べた時に美味しかったのでこちらは再度頂く事になりました。 盛り付けの関係で3個取りましたがもう少し減らしても良かったのかもしれません。 焼売は美味しく食べる事が出来ましたが、個人的には酢を添える事が出来たら良いかなと思いました。
おかずとしての茶碗蒸しになります。 具材も入っていて実際に食べていても美味しかったです。 京都の飲食店は全体的に高い傾向があって朝食を別に食べに行くと高くなるので宿泊施設を予約する時点で朝食も付けるのですが、そのような設定にしているからなのか朝食でそれなりの物を食べている形になっています。
サラダになります。 サラダは野菜やクルトンを自由に入れる事が出来る形式の物になっています。 クルトンは多めに入れましたが前日よりは少なくした形でしょうか。 昼食の設定があると言う事で昼食がきちんと食べる事が出来るお腹にしたいので量の調整はしています。 この点ではビュッフェ形式の朝食では量の調整が出来るので嬉しい所ですね。
トーストになります。 前日では昼食が食べる時間が無くなる可能性があって2枚食べましたが、この日は昼食を友人と一緒に食べる設定にしていたと言う事で少なめに1枚だけ食べる事にしました。 焼き加減が何ともなく良い感じになっています。 個人的にはトースト以外のパンも充実していたらさらに嬉しかったです。
スープになります。 相変わらずですがクルトンを大量に入れての物になっています。 これではスープを飲んでいるのかスープで戻したクルトンを食べているのかが分からないような感じになっていますが濃厚な味が付いていてこれがまた美味しかったです。 朝食ビュッフェのスープでオニオンスープでは無くてコーンスープであると言うのが贅沢であるのかなと感じました。
ヨーグルトになります。 ヨーグルトもヨーグルトソースも入っていてこれがまた美味しかったです。 前日は苺のヨーグルトソースでしたが、この日はブルーベリーのヨーグルトソースが入っていました。 ブルーベリーはジャムの形でもヨーグルトソースの形でも深い味わいがあって美味しい所が魅力に感じました。
食後の締めのジュースは2日続けてオレンジジュースになりました。 良くある100パーセントの物ですが、朝に目覚めるには良い物になったのかなと思いました。 カフェイン分と言う意味では前日の夜に駅コンビニでコーヒーを購入していた事もあって客室に戻ってからそれを飲みましたのでこの点でも丁度良い形になりました。
朝食が終わると客室に戻って荷物を纏めてからチェックアウトの手続きをして、荷物のみを宿泊施設であるホテル法華クラブ京都に預かって頂いて、その後は京都駅の駅前の広場に行って15年以上の付き合いのある友人とLINEの通話機能で話していて場所の確認をして合流をしてからは、京都駅に入って外国人の観光客の方で大混雑になっている山陰線の列車に乗って嵯峨嵐山駅に向かう事になりました。
友人とは2021年12月以来約2年振りに会いましたが、2年間で10kg以上体重を落とした私を見て痩せましたねと言われました。 嵯峨嵐山駅に向かう列車は前日でも多少は感じましたが、これが地元の方が通勤や通学で使っているのに観光客の方が殺到して乗りたくても乗る事が出来ない山陰線の車両であるのかなと感じさせられました。
特に京都駅の出入り口に近い車両は満員で、そうでは無い逆側の車両はまだ乗る事が出来ますが臨時ダイヤで京都発嵯峨嵐山行きの列車も運行されている形になっています。 嵯峨嵐山駅に到着すると殆どのお客様が下車されるのでそのような列車の需要もあるのかなと思いましたが、嵐山方面の交通手段が少ないのかなと思わせられるような物になっている印象がありました。
嵯峨嵐山駅に行ったとありましたが、今回の目的地は時代やさんでは無くてSTUDIO心さんになりましたが、友人が予てより狐の嫁入りの変身体験をされたいと言われていましたので、STUDIO心さんで変身体験をするような創作花魁の変身体験をしに行く形になりました。
次回の記事はこちらになります。
