2023年の衣装体験や変身体験に絡めての活動の達成度の面では例年よりもかなり遅い状態となっていて、1年間の目標の数としては12着分と言う事で考えていましたが、2023年の8月の時点で残り4か月で6着分の衣装体験や変身体験に絡めての活動をしなければならないと思うと、目標数を達成するには京都に行って変身店巡りをする事しか無い状態になりましたので、当初考えていた2023年12月の旅行の行先を京都府に変更する事にしました。

 

交通手段が決まったのは2023年8月の時期ではありましたが、宿泊施設に関しては幸運にも京都駅の正面側に立地している所を選びましたが、その後の時期になって宿泊施設の予約サイトを見ていると京都駅周辺の宿泊施設の料金が高騰していましたので早めに予約して正解の内容になりました。 2023年の衣装体験や変身体験に絡めての活動の目標数を達成する事が主目的ではありましたが2023年12月の京都府への旅行が開始される事になりました。

 

2泊3日での旅程の旅行ではありますが、その行程の一つとして伏見稲荷大社の千本鳥居から奥社奉拝所に向かって行ったと言う事でその事を書かせて頂こうと思います。 今回の旅行は久しぶりともなるおひとり様での旅行ですが、レンタカー無しでの旅行ですので参考になればと言う思いがあります。

 

前回の記事はこちらになります。

 

観光スポットの概要

スポット名:伏見稲荷大社

訪問日:2023年12月27日

時間:19:00→20:00

入場料金:無料

 

 

伏見稲荷大社の本殿を参拝してからは本殿の脇の参道を上がって行って、さらに奥にある千本鳥居のある所を目指して進んで行く事になりました。 こちらの場所でも朱塗りの鳥居が置かれていますが、伏見稲荷大社が夜の時間でも常にライトアップされていると言うのが時間に余裕を取る事が出来ない観光客にも嬉しい作りになっています。

 

 

鳥居の脇に置かれている狐の石像になります。 稲荷社であると言う事での狐の像ですが、狐の顔立ちが良い感じで作られています。 社殿と鳥居の空間に狐の石像が置かれている所が稲荷社であると言うのが強く伝わって来る形でしょうか。 こう言った物を見ているだけでも文化財であるのかなと言うのが感じさせられます。

 

 

参道を上がって行くと社殿が見えてまいりました。 こちらの社殿も朱塗りの屋根や柱がある美しい建物になっています。 伏見稲荷大社は観光客の方が多い、しかも外国人の観光客に人気のある場所ですがこの時は本当に運が良かったのかそう言った方に遭遇する割合は少なかったです。 年末と言う時期が良かったのか時間の選び方が良かったのかは分かりませんが、夕食の時間と重なる時は穴場なのかもしれません。

 

 

この場所からが千本鳥居の入口になりますでしょうか。 鳥居の感覚が短くなっているのかなと感じました。 こちらの場所にも社殿がありますが、伏見稲荷大社は大小色々な社殿があって何処を撮影しても写真映えする所が魅力であるのかなと感じさせられます。 有名な場所過ぎて今までは敬遠していましたがこの時に機会を作って訪問をして良かったです。

 

 

こちらの社殿も明かりが燈されていてとても綺麗な見た目の物になっています。 注連縄の状態も良く、文化財としての日々の保全がしっかりとされている所が見えて来る形になっています。 それにしても芸術的な社殿に見えて来ますが朱塗りと黒色と白色の色の配置のバランスが良いと言いますか、こう言った物を見ていると京都が世界的な観光都市である所が感じさせられます。

 

 

千本鳥居の入口が近付いてまいりました。 撮影はiPhoneでしていますが、周囲が暗くなってナイトモードを生かしての撮影ですが、かなり頑張って写真を残して頂いています。 流石は最新型のiPhone15の実力だけありますが約150000円の割賦の審査が良く通ったなと感じさせられます。 iPhoneの端末代は夫に出して頂いていますがそれだけでも喜ぶべき物であるのかなと思いました。

 

 

これから千本鳥居に向かう事になりました。 いよいよですが、照度が暗くなってiPhoneではナイトモードが派手に活躍して頂いての撮影になっています。 流石に千本鳥居の中には外国人の観光客の方がおられたのか写真に写り込まないようにするのにかなり頑張りました。 インスタ映えを狙っての物であるのか韓国人の観光客の方や中国人の観光客の方が一生懸命に撮影をされていました。

 

 

千本鳥居の中で他の観光客が写り込まなくなった時に撮影をする事になりましたが、良くある変身店の背景の壁紙で使われているような千本鳥居の風景を実際に見る事が出来たと言うのは本当に圧巻でした。 写真は加工をしている状態ではなくナイトモードを生かしての撮影になりますが、秒単位の物事であるとは言え他の観光客の方が写り込まない状態で撮影出来てこの点では収穫がありました。

 

 

本当に千本鳥居と言う名前の如く短い感覚で鳥居が建立されています。 鳥居、それも稲荷社であると言う事で朱塗りの鳥居になりますがこれだけの長い距離で鳥居が建立されている姿を見て旅行ガイドブックや変身店の背景の壁紙でしか見た事の無い物が実在していると言う事で見ていて感動です。 やはり京都品質の観光スポットは違うかなと感じさせられました。

 

 

千本鳥居は途中、狐の石像が置かれている所で少しだけ空間がありますが、その空間で記念撮影をされていた外国人の観光客の方が結構いました。 私が撮影した時には他の観光客の方が見えなくなった秒単位の時間での物ですが、秒単位の時間でも手早く撮影をする事が出来るiPhoneのカメラ機能にはかなり助けられました。 これがデジカメになると取り出しから撮影までの動作で10秒近く掛かるのでこの点ではiPhoneやスマートフォンのカメラは秒単位の一瞬を狙う事が出来ます。

 

 

左右に分かれている千本鳥居は右側の道を進む事にしました。 右か左かと言われると思想的な物ではありませんが感覚的に右を選んでしまうと言うのがあります。 私の前で歩いていた外国人の観光客の方は左側の道を選ばれたのでしょうか、私が歩いている側の道では遭遇する事も無く順調に撮影をする事が出来ました。 長かった千本鳥居もこれにて出口が見えてまいりました。

 

 

千本鳥居の出口の左側には手水舎が置かれています。 奥社奉拝所の物ですが、朱塗りの物ではなく木の地の色が生かされての素朴な作りの物になっています。 手水舎に柱や梁の部分には千社札が多く貼られていますが、こちらの場所にまで良く持参されたのかなと思うとこの点では凄い物であるのかなと感じさせられました。

 

 

奥社奉拝所の手水舎も竹の筒で手水を受け取る形式の物に作り変えられていますが、この点ではコロナ禍以降の神社の風景であるのかなと感じさせられました。 竹の筒とそれに繋がっている石造りの水道器具の部分が他の物と比較して新しくなっていると言う事で、そう言った時期に改装されたのかなと言うのが見ていて分かって来ます。

 

 

奥社奉拝所になります。 こちらの場所は正月の準備をされての物でしょうか、テントが張られていて通常の時の見た目とは異なった物になっています。 12月27日と言う感じで初詣の時期までは後4日でしたが、この時から準備しなければ間に合わなくなると言う感じでしょうか。 この場所でも参拝をする事になりましたが、後日談的に思い出したのですが、こちらの社殿の右側におもかる石と呼ばれる物が置かれているのですが撮影で急いでいた事もあってそれが見付けられずに次なる場所に向かってしまったのが惜しかったです。

 

 

奥社奉拝所の社殿の奥にはこのような感じで小さな鳥居が置かれている場所がありました。 こちらの場所が本当の意味でのパワースポットになるのでしょうか。 城郭建築風の石垣が積まれていてそこに小さな鳥居が所狭しと置かれていますが、ライトアップの光も伴って美しさを通り越して恐ろしささえ感じさせられるような雰囲気の物になっています。

 

奥社奉拝所の社殿の中の設えは撮影禁止でしたが、こちらの場所は社殿の外側であると言う事でそのような案内がされていなかったと言う事を確認して撮影をして掲載していますが、こちらの写真に関しては場合によっては別の写真に差し替えするかもしれません。 こちらの場所の右側におもかる石が置かれていますがそれに気が付かなかったのが唯一の心残りでしょうか。

 

伏見稲荷大社の千本鳥居と奥社奉拝所を参拝してからは時間も遅くなっている事もあって順路を確認して出口に向かう為の道を探す事になりました。 先程の千本鳥居は本殿側から奥社奉拝所に向かう為の一方通行の物ですので、出口に向かう為には順路の通りに進んで行く必要が出て来ましたので、千本鳥居と似ている雰囲気のある場所が順路になるのですがそこを進んで行く事にしました。

 

次回の記事はこちらになります。