衣装体験の概要
体験日:2023年8月12日
時間:14時から14時30分
北一ヴェネツィア美術館さんの衣装文化体験のイタリア製ドレス
体験料金:2700円(税込・写真代含む)
衣装の内容について
イタリア女性貴族を意識してのドレス姿。
ドレス:桜色(MからLサイズ)
実際に衣装を着付けられて
2023年8月12日、2023年8月の北海道への旅行の中の衣装体験として北一ヴェネツィア美術館さんに行ってイタリア女性貴族ドレスの衣装体験をしてまいりました。 この時にはイタリア女性貴族ドレスを最初から2着分の体験をするつもりでいましたが、2着目のドレスとして選んだ物は桜色の落ち着いた雰囲気のドレスになります。
私が体験する時間の前にも後にも予約が入っていたと言う事で事前に予約をしていて本当に良かったかなと感じさせられました。 イタリア女性貴族ドレスは前回に訪問をした2021年8月と比較して13kg体重が減少したと言う事でLLサイズの物では無くMからLサイズの物を選ぶ事になりましたがそれで良かったと感じさせられました。
イタリア女性貴族ドレスの衣装は着数も多いですが、Lサイズ以上の衣装は数が少ないのと既に体験している衣装が多かったと言う事でまだ選んでいない物から選ぶ事にしましたが、この時の衣装体験では2着目の物であると言うだけに洋装のドレスとしては王道的な雰囲気である淡い色の物を着てみたいと言う事で桜色のドレスをドレスが掛けられているハンガーから持って行って頂く事になりました。 最新作の衣装は2021年の物で2着ありますがそれらのドレスのサイズはSからMサイズでしたので、次回の衣装の追加の際にはLサイズ以上の物が追加される事を願います。
衣装を着付けて頂く時にスタッフの方に編み上げ式のドレスを締め上げて頂きましたが、本当に13kg痩せたのかなと言う実感がありました。 胸周りやお腹周りが一回り細くなっていてドレスを着た時程ダイエットをして嬉しいと言う感じでしょうか。 衣装を着付けられていた時にも感じましたが、自宅に戻ってから過去の記事の写真と比較していると明らかにお腹周りが細くなったのかなと感じさせられました。 本当に身体の身幅が細くなっていたと言う事でここまで頑張った甲斐があったと思わせられます。
こちらの北一ヴェネツィア美術館さんのイタリア女性貴族ドレスは肩幅が入ると衣装が着られますが、肩幅もMからLサイズの物で丁度入るようになって10kg以上痩せたのは大きいと感じました。 腕も少し細くなって胴周りも細くなって地道に徒歩距離を稼ぐような運動が良い効果が出たのかなと思いました。 夏の時期は体重の減少が停滞期になりますが、目標体重まではまだ5kg痩せたいのでそれに向けて頑張っています。 この時の2023年8月の北海道への旅行の前に体重を確認すると81kgでしたが、2023年の年内に70kg台に突入したいと思っています。
ドレスを脱いだ時に一度下着姿の状態にまで脱ぎましたが、再度コルセットを着付けて頂いて、その上からドレスが着付けられていきました。 コルセットの紐が余裕で締まるようになってドレスのサイズも1サイズ細くなったのが良かったです。 2年間で頑張ったと言う感じでしょうか、洋装のドレスの衣装体験は体型が出るので体型の記録の写真として残りますが、今後も体型の記録を残す為に店舗や学術施設を変えても定期的に衣装体験をして行きたいかなと思いました。
ドレスが着付けられると、背中から腰に掛けての位置にある編み上げの紐を体に合わせて調整して綺麗な状態にして仕上げられました。 編み上げの紐を体に合わせて締めていくのですが、ドレスの布の部分に対して綺麗に締め上げられてこの点では2年間での体重の減少が出ていたのかなと言う実感がありました。 胴周りだけでも5cm以上細くなっていたのかなと感じさせられますが、私が着てみたいと思っている衣装、洋装のドレスでは無くて漢服になりますがそれは胸周りが98cmと細いですのでそれが着られる大きさにまで細くなりたいです。
ドレスの着付けが終わるとネックレスとイヤリングを選んで付けて頂いて、最後に帽子と小道具を選んでの着付けの完成になります。 学術施設系の衣装体験の場合はアクセサリー類が簡略化される場合が多いですがこちらの北一ヴェネツィア美術館さんの場合はきちんと付けて下さります。 アクセサリー類は今回の衣装体験で気が付きましたが、ヴェネツィアングラスのガラス製のネックレスとイヤリングが使われていると言う贅沢な設定になっています。 頭周りのアクセサリーは帽子になりますが帽子もレースの生地が付いている豪華な物になっています。
メイクの設定
メイクは予め自力でメイクする形になっていて、この時は北海道に到着してすぐの訪問でしたので化粧室でメイクをしての訪問になりました。 実際に化粧室でメイクをしていて予想以上に時間が掛かったと言う事で、メイクを自力でする形式の衣装体験をする日は到着日にはしない方が良いのかなと思いました。
ファンデーションからアイシャドウからマスカラまで何から何まで使いましたが、年齢と共に涙袋の部分に皺が入るようになって来たので下瞼用のアイシャドウが手放せなくなりました。
今回は洋装向けのメイクですので、特別な見た目を意識してのメイクでもなく、下地クリームの色も通常の色の物を使って、アイシャドウは使いやすい形式の3色の物を使ってマスカラもフィルムタイプのメイク落としがしやすい物を使いました。 私は普段着の時にはメイクは殆どしないので衣装体験や変身体験の時には頑張ってメイクをして対応をしていますが、衣装体験が終わるとシートペーパー型のメイク落としを使ってメイクを落としていますのでメイクを落としやすいように仕上げました。
今回の衣装体験ではイタリア女性貴族ドレスを2着分体験して男装の衣装体験がありませんでしたので女性の設定でメイクをしました。 口紅がベージュオレンジのリップバームしか持って行っていなかったと言う事で薄い色になっていますが、本当にこの時が洋装のドレスの衣装体験で良かったかなと考えさせられます。 口紅の色が薄いと素肌感が出て来てしまいますので反省の意味も兼ねて後日になってメイクポーチに色がしっかり入った口紅を常備するようになりました。
小道具の設定
小道具としては学術施設側で好きな物を1個使って下さいと言われましたが、イタリア貴族のカーニバルの仮面ばかり使うのもどうかなと思って洋扇を借りる事にしました。 他に置かれている小道具としては羽根扇子、造花のブーケが置かれていましたが、やはりこちらの北一ヴェネツィア美術館さんの名物と言う意味ではイタリア貴族のカーニバルの仮面であるのかなと感じさせられます。 イタリア貴族のカーニバルの仮面は色々な形の物が存在していて、どれを選ぶのかでかなり迷う位に数が多いです。
衣装体験をする場合は学術施設側で小道具を1つ貸し出して頂けます。 私は一応は洋扇も持参していましたが、実際に撮影する場合時には小道具は1つまでしか使えないと言う事をこの場で教えて頂きましたので、小道具にこだわりが無い場合では特に持ち込む必要は無い形になっています。
個人的には楽器系の小道具を持参したかったのですが、毎年、北海道に旅行に行く際には他の荷物の絡みもあって嵩の面でどうしても入らないのでそう言った小道具を持参する事は出来ませんでした。
自由撮影
小道具を決めると撮影が開始されて行きました。 2021年8月に訪問した際には撮影時以外ではマスクの着用が求められましたのでマスクケースが用意されましたが、マスク着用義務が無くなったと言う事で新型コロナウイルスの影響が出る以前の時代とほぼ同じ対応をして頂く事になりました。
最初は学術施設側のデジカメで販売用の写真の撮影がされて行って、その後、手持ちのデジカメやスマートフォンで撮影をして頂けます。 販売用の写真は1枚は購入しなければならないのですが、最安の物でキャビネ版の700円になりますので衣装体験の料金としては合計すると2700円になります。 写真の撮れ高としては25枚前後の内容でしたが内容としては充実した物になりました。
物価高が続いている令和時代の今でも2700円と言う料金設定に対して豪華な設えの背景で撮影する事が出来て、衣装の状態も良いと言う事でこの点は良心的であるのかなと感じさせられます。 今時、10000円以下で楽しむ事が出来る衣装体験は貴重ですね。
手持ちのiPhoneでの撮影の時には、2着目の衣装体験であると言う事もあって手早く構図を決めて撮影をして頂く事になりました。 この時には次の予約の方がおられたと言う事で急いでの撮影になりましたがiPhoneでの撮影の場合は1枚当たりの撮影のモーションが短く済みますので実際の撮影時間としては10分足らずの時間で撮影をして頂く事が出来ました。
写真はiPhoneでの撮影の物になります。 デジカメで撮影して頂いた方が良い画質になりますが、以前に訪問をした際にこの時に対応して頂いたスタッフの方とは別のスタッフの方にデジカメよりもスマートフォンの方が角度の調整や撮影のモーションが短く済んで撮影をしやすいと言われていたのか、iPhoneを渡すと雰囲気のある写真を撮影して下さりました。
手持ちのiPhoneはiPhone12miniと言う2020年に発売された機種ではありますが、もし、今時の最新型のiPhoneで撮影していたらもっと色や陰影の表現が豊かになるのかなとも思います。 直近の8年間で言えば奇数年の年末にはスマートフォンの機種変更をしているだけにそろそろ機種変更をしたい所です。
まとめ
2021年8月以来、2年振りの訪問になりましたが、2年の月日で体型を絞って衣装体験に臨んだ甲斐がありました。 和装、特に平安装束の場合は体型が分かりにくいですが洋装のドレスになると体型がある程度出るので体型の記録としての撮影も出来るので洋装には洋装の魅力があって良いです。
桜色のドレスは膨張色になるのかなと思っていましたが、実際に着ていると適度に影が付いて来て衣装の見た目よりも細く写る感じになっています。 年齢と共に洋装のドレスの衣装体験をするのに勇気が要りますがこちらの北一ヴェネツィア美術館さんのイタリア女性貴族衣装のドレスは時代衣装的なドレスですのでまだ体験しやすい方であるのかなと思いました。
2年振りの北一ヴェネツィア美術館さんでのイタリア女性貴族のドレスの衣装体験でしたが、最近は洋装系の衣装体験が続いているのか、洋装は洋装で和装には無い魅力があってこれはこれで良いかなと思わせられます。 2023年は洋装の衣装体験が複数回ありましたが、2023年の年内では洋装系の衣装体験をする予定が現時点では無い状態ですので、2024年以降にも何らかの機会で洋装の衣装体験をする事が出来たら良いのかなと思いました。