2022年9月にピーチのセールが発表されて丁度、大相撲九州場所の開催時期もセール価格の対象になっていたと言う事で、夫に大相撲九州場所を見に行きたいと言って夫と意気投合して航空券を購入しましたが、折角、福岡県に泊まり掛けで旅行に行くのであれば時間を目一杯楽しもうと思って1泊2日の旅程で可能な限りの内容を詰め込もうと言う事で2022年11月の福岡県への旅行と題して計画を立てる事になりました。

 

1泊2日での旅程ではありますがその行程の一つとしてMM521便に搭乗したと言う事でその事を書かせて頂こうと思います。

 

この時には夫と一緒に出掛けた旅行ではありますが一部の旅程をおひとり様での物にしての内容になります。 レンタカー無し、公共交通機関を利用しての旅行ですので参考になればと言う思いがあります。

搭乗した便の概要

搭乗日:2022年11月18日
時間:8:40→11:00
便名:MM521
フライト:NRT(成田国際空港)→FUK(福岡空港)

機種:A321LR

座席:32A(座席指定なし)

運賃:7540円(バリューピーチ6290円 空港使用料・諸税560円 支払手数料690円)

 

 

今回の2022年11月の福岡県への旅行はこちらの成田国際空港のピーチのチェックインのカウンターの写真から始めさせて頂きます。 成田国際空港のチェックインカウンターはピーチの名物である段ボール製のチェックインカウンターでは無く通常の形式のチェックインカウンターになります。

 

LCCの航空会社ですので搭乗券は感熱紙のレシート型の簡素な物になっていてさらにピーチの場合は縦長の形式の為に本当にレシートのような雰囲気の物になっています。

 

荷物の預け入れはせずにミニミニスーツケースの重量の計測がされてタグが貼り付けられてから保安検査場に向かう事になりました。

 

 

チェックインカウンターで手続きをしてからは出発する為に保安検査場に向かうエスカレーターに乗って移動する事になりました。 成田国際空港でも第1ターミナルの場合は開港された当初から国際線が主体になっているのか国内線でも開放感のある高い天井になっています。

 

 

保安検査場を通過して制限エリアに入ってからは出発ロビーに到着しました。 搭乗時間までは短いですが、お腹が空いて来ましたので食べ物と飲み物を購入する事にしました。 成田国際空港の場合は売店が少ないのかこの点の改善をして頂きたいです。

 

 

成田国際空港の第1ターミナルの保安検査場はカウンターの数が利用者の多さに対して少ないのか待機時間が長く、保安検査場の通過した時には搭乗開始時間まで10分程度の時間になっていました。 空港の構造的な問題であると思いますが、この点を改善して頂きたいですね。 この日はまだ良い方でしたが混雑時には飲み物を購入する時間も無くなる事もあります。

 

 

連絡バスに乗っての移動でしたがタラップの近くでバスが停まって飛行機に乗り込む事になりました。 飛行機の機体を見た印象としては後に長くなっているかなと思いましたが、後日談的に確認をしたら通常使われているA320ではなく新機種であるA321LRが使われていました。

 

 

席はこのような感じの物になっています。 良く見ていると今までに登場したピーチの席と少し違う雰囲気がしていますね。 背もたれの厚さが薄くなっていて座面のクッションの縫い目も違っています。 急いで撮影したので洋服の裾の部分が入っていますが空間が広くなっているのかなと言う印象がありました。

 

 

席に座りましたがピーチの座席としては前後の間隔が広いかなと感じました。 LCCの航空会社に良くあるA320と違っていて膝元に余裕があって元々は国際線向けの物として設計されたのかなと言う印象があります。 この広さの席であれば長距離の路線でも快適な物になっています。 また、席の前側にはUSBのコンセントがありますがスマートフォンの充電で利用出来るのが嬉しいです。

 

 

飛行機は定刻通りにプッシュバックしました。 1泊2日での旅程ですがしばらく関東地方からはお別れになります。 成田国際空港、それも第1ターミナルの場合は昭和時代生まれの私としては日本の玄関口の印象が強いだけに海外旅行に出掛けるような感覚があって好きです。

 

 

飛行機は成田国際空港の滑走路から離陸しています。 ピーチの飛行機に乗る事が久しぶりでしたのでピーチのシャークレットの部分が新鮮味がありました。 ピーチとしては新しい機種であるA321LRですのでこの点でも乗っていて嬉しいですね。

 

 

飛行機は成田国際空港から福岡空港に向けて飛行して行く事になりました。 羽田空港の場合は海に面した風景から始まりますが、成田国際空港の場合は関東平野の広い大地から始まって行きますので雰囲気の違いを楽しむには良い空港になります。

 

 

離陸して約30分経った頃には富士山が見えてまいりました。 席が左側のA席でしたので富士山は諦めていましたが、成田国際空港から出発した飛行機の場合は飛行ルートによってはA席側から富士山が見られると言う事を知りました。 飛行機の機窓から見える富士山は青々として良いですね。

 

 

この日は始発での行動でしたので成田国際空港の売店で購入したサンドイッチと紅茶を飲む事にしました。 始発での行動でしたのでお腹も空いていましたので食べ物も欲しかったですし、カフェイン分も欲しかったので紅茶も飲む事にしました。 飛行機の中で食べ物や飲み物を注文すると高いだけに事前に購入した方が同じ値段でも多く食べたり飲んだり出来るのでそれが良いですね。

 

 

飛行機はほぼ定刻通りに福岡空港に着陸しました。 着陸した時の瞬間での撮影は揺れますのでありませんが都市部の空港らしく都会的な風景が広がっています。 九州地方はと言われると2017年11月以来と言う実に5年振りの物ですが、久し振りに行って関東地方とは違う風景で見ていて楽しかったです。

 

 

飛行機は駐機スポットに向かっています。 近くにはジェットスターの飛行機がありますが地下鉄の福岡空港駅に向かう出口とは離れた距離にあるのがLCCの航空会社に割り当てられている駐機スポットであるのかなと感じました。 福岡空港での扱いが沖止めのバス移動ではなかったと言う事が良かったです。

 

 

 

飛行機の機体からボーディングブリッジを渡って福岡空港に到着しました。 福岡県に到着した事を歓迎する英語表記の旗が掲げられていますが良く見ると旗には博多織の織り文様が描かれていますね。 博多織と言えば大相撲の力士の着物の帯がそれになりますので、大相撲九州場所の観戦を兼ねての訪問と言う意味では嬉しい演出に感じました。

 

福岡県への旅行は久し振りになりますが、以前に訪問した2017年11月の頃には福岡空港が改装工事がされていましたが、それが終わったと言う事で福岡空港に到着してからはおひとり様での行動にして頂いて改装された福岡空港のターミナルの風景を見に行く事にしました。

 

次回の記事はこちらになります。