2019年11月30日から2019年12月1日まで現地集合の形で友人と一緒に秋の徳島県に旅行に出掛けていました。 この時に徳島県に旅行をしていたのですが行きたい目的は御所社乃森と言う名前の平安時代を意識された旅館に宿泊する事になります。

 

御所社乃森は過去に2010年と2014年の2回、おひとり様で出掛けた事がありましたがその時は客室の寝台がおひとり様の仕様の設定で1台しか設定されていなかった事があって寝台が並べられている状態での客室を見たいと思っていて、2018年頃から友人と計画を始めていて、お互いに日程が合う時期と言う事で探していると2019年11月ならと言う事で日程を決めて航空券を購入する形になりました。

 

この時には現地集合で友人と一緒に出掛けた旅行ですが、レンタカー無し、公共交通機関を利用しての旅行ですので参考になればと言う思いがあります。

 

前回の記事はこちらになります。

 

 

友人と合流して徳島駅の駅ビルである徳島クレメントプラザに入って行く事になりました。 何故、駅ビルに入ったのかと言われると単純に昼食を食べて話が出来る場が持ちたい為でした。 いざ、昼食で何を食べようかともなると私と友人2名が行きたいと思っている所が特に思い付かずに無難な物であると言う事でカフェメニューのある店舗を探す事になりました。

店舗の概要

店舗名:イタリアンカフェピザロイヤルハット

徳島県徳島市寺島本町西1-61徳島クレメントプラザ2階(※2023年4月現在は閉店されています)

飲食した物の概要

訪問日:2019年11月30日

時間:11:45→12:15

注文した料理の内容:ピザプレート、アイスカフェラテM

支払った料金:1050円(税込)

 

 

そして、選んだのはイタリアンカフェピザロイヤルハットと言う名前の店舗になります。 こちらの店舗は記事を編集している2023年4月の時点では閉店されましたが、徳島駅周辺でモーニングサービスを提供されている数少ない店舗であると言う事で旅行客には親しまれていたようです。

 

 

注文はカウンターでする形式になっています。 私も友人2名もそれぞれが昼食で食べたいものと言う事で思うが儘に注文する事になりました。 この日は朝食の時間が早かった事もあってしっかりとした食べ物と眠気を覚ます物と思ってピザプレートとアイスカフェラテを注文する事にしました。

席の仕様

 

席はテーブル席になっていましたのでそこに座る事にしました。 おひとり様での訪問ではなく友人を加えて3人での訪問でしたので、2人掛けのテーブル席を寄せて4人掛けのテーブル席の設定にして使う事になりました。 旅行で3人以上の人数の設定になる事がかなり久しぶりになるだけにこの点では雰囲気も変わって来るのかなと思いました。

 

 

注文をするとこのような感じで番号札が渡される事になります。 1番ですが何となく幸先が良いのかなと感じさせられました。 おひとり様での行動の場合であるのならスマートフォンで情報の収集の行動になるのですが、久し振りに会った友人との訪問であると言う事で懐かしい思い出話に花が咲いたと言いますかそのような形になっています。

 

 

待つ事、5分程度で料理が用意されました。 私が注文したのはピザプレートと呼ばれるピザとポテトフライとサラダのセットで飲み物はカフェラテになります。 おひとり様での行動の場合は水を用意する事も完全に自力での行動になるのですが、この時は友人に持って来て頂いたと言う事で本当に嬉しかったです。

 

 

ピザになります。 具材が多く乗っていてとにかく美味しかったです。 ペパロニとチーズの組み合わせが良いですね。 ピザのサイズ感がおひとり様用になっていてこの点ではおひとり様や旅行客が利用しやすい店舗になっていたのかなと思いました。 ピザハットが運営されている店舗であると言う事でピザの味も安定感があって良かったです。

 

 

サラダになります。 新鮮な野菜が使われていてドレッシングも美味しかったです。 ランチメニューとしては良い物になっているのかなと思いました。 この日は夕食が多いと言う事を事前の情報で知っていた事もあってこの位のサイズ感が丁度良いと思った次第です。 食べ過ぎても食べなくてもでしたのでこの位が本当に良かったです。

 

 

ポテトフライになります。 適度に柔らかいジャガイモが使われていますがポテトフライはもう少し多くの量が欲しかったかなと思わせられます。 単純にポテトフライが目的であるのならファストフードの店舗でも良かったのですが、適度に落ち着いている場所が希望でしたのでこの位に広々とした席がある店舗が良かったです。

 

 

カフェラテになります。 この日は早朝起きでしたのでカフェイン分が欲しかったです。 食事をしていて、2年振りに再会した友人とは同じ飛行機になったと言う事で、その事で話が盛り上がって、もう1名の友人とは3年振りの再会ではありましたが、以前に参加した大覚寺の井筒企画さんの装束のイベント、百人一首の魅力と王朝の文化と言う名前のイベントの話で盛り上がる事になりました。

 

あの装束イベントから4年も時間が経過していたとは、時間が流れるのはとても早いです。 あの時は友人と一緒に参加してそのもう1名の友人と初めて会って色々と話をして撮影をしたりしたのかなと言う思い出がありましたが、その後、時代行列にも参加したりで色々な思い出を作ったかなと懐かしい思い出に浸る事になりました。 昼食が終わると、そのまま徳島駅の改札口に向かって行く事になりました。

乗車した列車の概要

乗車日:2019年11月30日
時間:13:17→13:55
列車名:JR四国徳島線普通
発着駅:徳島発阿波池田行き

乗車区間:徳島→鴨島
運賃:460円

 

 

徳島駅の改札口になります。 13時17分発の阿波池田行きの列車に乗る事になります。 地方の列車は1本乗り遅れると取り戻す事が出来ないので早めに行動する形になりました。 少し早いですが改札口に入ってホームに行こうと思います。 こちらの記事を編集している2023年4月の時点では分かりませんが、2019年11月の当時では47都道府県で徳島県が唯一ICカードが対応されていない県であると言う事で現金での切符の購入になりました。

 

 

徳島駅の駅名標になります。 JR四国らしい水色の帯が印象的な物になっていますが、青色系の色が使われている駅名標はどうしてもJR西日本の印象が強いです。 京都駅の駅名標の印象が余りにも強いからでしょうかね。

 

 

阿波池田行きの列車が入線してまいりました。 この列車に乗って移動する事になります。 旅行記の記録用で列車の撮影をしていたら友人に撮り鉄の趣味も持っているのと聞かれてしまいました。 私の場合は基本的にはスマホ撮り鉄と呼ばれるスナップ撮影での列車の撮影ですので撮り鉄ガチ勢では無いのですが鉄道の写真を撮影する女性が珍しいと思われたのでしょうか。
 

 

徳島駅から列車に乗る事約30分でしょうか、列車は鴨島駅に到着してその駅で降りる事になりました。 このような機会でもない限りは徳島県の鉄道には乗る事がないので駅名標も撮影して思い出作りと言う感じで楽しむ事にしました。

 

 

鴨島駅の駅舎になります。 コンビニが併設されていますが、地方のコンビニらしく規模の小さなコンビニになっています。 自販機が2台置かれていますが、商品を確認すれば良かったのかもしれません。 駅にコンビニが併設されていると何かと便利ですので助かります。 地方の駅の場合は食難民が回避出来るだけにとても有難い存在です。

 

 

この日に宿泊する宿泊施設の送迎車になります。 見た目としてはセダンですが、この車に運転手のスタッフの方と合計して4名で乗って宿泊施設に向かう事になりました。 鴨島駅からその宿泊施設までは送迎車で約10分の距離でしたが、地方で車で10分ともなると長い距離になりますのでこの距離でも送迎して頂けると嬉しいです。

 
これから向かう宿泊施設は温泉旅館ですが、独特の個性のあると言いますか個性の強い温泉旅館になります。 その宿泊施設は2023年4月の現在では宿泊施設ではなく体験施設として運営されていますが、その場所が宿泊施設として運営されている時代に行って本当に良かったかなと思わせられる内容になっています。

 
次回の記事からはその宿泊施設に宿泊して一晩を過ごした時の記事を掲載していきますが、建物や客室の内装等はこだわりにこだわりの入っている物になっていましたので今となっても良い思い出として頭の中で生き続けています。

 

次回の記事はこちらになります。