2019年11月30日から2019年12月1日まで現地集合の形で友人と一緒に秋の徳島県に旅行に出掛けていました。 この時に徳島県に旅行をしていたのですが行きたい目的は御所社乃森と言う名前の平安時代を意識された旅館に宿泊する事になります。

 

御所社乃森は過去に2010年と2014年の2回、おひとり様で出掛けた事がありましたがその時は客室の寝台がおひとり様の仕様の設定で1台しか設定されていなかった事があって寝台が並べられている状態での客室を見たいと思っていて、2018年頃から友人と計画を始めていて、お互いに日程が合う時期と言う事で探していると2019年11月ならと言う事で日程を決めて航空券を購入する形になりました。

 
今回の旅行記は羽田空港第2ターミナルから始めさせて頂きたいと思います。友人に一緒に行きたいと言っていてお願いしていましたが幸運にも御所社乃森の客室の定員である3人が揃ったので満を持しての旅行をする事になりました。 実際に出掛ける日になって友人との再会が出来ると言う事で女子校の修学旅行のような雰囲気になっています。

 

この時には現地集合で友人と一緒に出掛けた旅行ですが、レンタカー無し、公共交通機関を利用しての旅行ですので参考になればと言う思いがあります。

搭乗した便の概要

搭乗日:2019年11月30日
時間:8:55→10:10
便名:NH281
フライト:HND(羽田空港)→TKS(徳島阿波おどり空港)

機種:B737

座席:12A(詳細の席番は失念)

運賃:14870円(詳細の運賃は失念)

 

 

今回の旅行では東京モノレールの写真を撮影していなかったと言う事で羽田空港の第2ターミナルの写真の掲載から開始させて頂きます。 今回は国内旅行でANAを利用すると言う事でこちらのターミナルから出発になります。 羽田空港の第2ターミナルは近年では正面側から入っていますが、この時は正面側ではない場所の写真を撮影していました。

 

 

今回は8時55分発の徳島阿波おどり空港行きの飛行機に乗ります。 案内板を確認して行く事になりました。 羽田空港第2ターミナルの巨大な案内板は記事を編集している2023年4月の現在では撤去されているようでこの点では時代の流れを感じさせられる物になっています。

 

 

保安検査場を通過してからはベンチに座って待つ事になりました。 こちらのベンチは良く利用している60番ゲートから64番ゲート周辺のベンチにあるようなUSBの電源が無くてその点が寂しいです。 iPhoneの充電が10パーセント違うだけで到着時の環境が変わるだけにUSBの電源が設置されていると何かと嬉しいです。

 

 

今回利用するゲートは508番ゲートであると言う事でボーディングブリッジで案内される形では無くてバスで移動してタラップで乗る形になります。 FSCの航空会社でタラップで乗る形式は今となっては珍しいですが今回の2019年11月の徳島県への旅行ではそれが実現される形になりました。

 

 

508番ゲートから連絡バスに乗る事になりました。 連絡バスに乗って5分ですがタラップのある場所に案内されて行きました。 この写真を見ていると羽田空港の第2ターミナルと言うよりは成田国際空港の第1ターミナルに見えて来ましたので不思議な感覚があります。
 

 

実際に乗る飛行機になります。 FSCの航空会社ですがボーイング737が用意されていました。 ボーイング737はどちらかと言われるとFSCの航空会社と言うよりはスカイマークやソラシドエアと言った中堅航空会社の印象が強いです。
 

 

指定していた席に乗る事になります。 今回は窓側を指定していましたがANAの席にしては真っ青のシートの座席になっていないと言う事で席にも複数の設定があるのかなと感じました。 FSCの航空会社ですので座席の前後の間隔は広く作られています。

 

 

飛行機は一路、徳島阿波おどり空港に向かって飛んで行く事になりました。 この時は荷物の預け入れをする事が無かった事もあって出来る限り早く飛行機の外に出られる前方の座席を指定しようと思っていた所、その場所が空いていなかったのでエンジンの前の席になりました。 国内旅行であると言う事で距離は短いですがあっと言う間に徳島阿波おどり空港に到着しました。

 

 

徳島阿波おどり空港の建物になります。 こじんまりとした良くある地方空港の佇まいです。 後年になって少しずつ地方空港も利用するようになっていますが、沖縄の離島の空港の場合はさらに規模が小さくなるだけに徳島阿波おどり空港は地方空港の中ではまだ大きい方であるのかなと思いました。

 

乗車した路線バスの概要

乗車日:2019年11月30日
時間:10:20→10:48
路線名:エアポートリムジン
発着停留所:徳島阿波おどり空港発徳島駅前行き

乗車区間:徳島阿波おどり空港→徳島駅前
運賃:600円

 

 

飛行機が到着してからは徳島駅前に向かうリムジンバスに乗る事になります。 バス乗車券の券売機の行列を考慮すると、飛行機の到着の10分後の出発では時間が早過ぎるかなと思いました。 荷物の預け入れをしていない場合でも時間が足りないと感じましたが預け入れをしていたら時間的には厳しくなっていたのかもしれません。

 

 

リムジンバスの車体になります。 こちらに乗って徳島駅前に向かって移動する事になります。 バスは長距離移動用の路線バスの車体で荷物入れの付いている物になっています。 小型のスーツケースを持ってリムジンバスの車内に入れると場所を取るので荷物入れに荷物を入れさせて頂く形になりました。

 

 

バスは空席が多かったのかこのような感じで2席分の広さの場所に乗る事が出来ました。 2019年11月の当時では特に何も思わなかった事ですが、こちらの記事を編集している2023年4月の当時では2席分の広さをおひとり様で使える方が嬉しい状態になっていたりします。

 

 

リムジンバスに乗る事約30分でしょうか、バスは無事に徳島駅前に到着する事になりました。 四国地方に上陸する事がかなり久しぶりの事になりますが、JR四国の駅舎を見る事も久々の事になるだけに見ていて一種の新鮮感が出て来ます。 関東地方から四国地方に行く場合は鉄道や高速バスよりも飛行機の方が手っ取り早く感じさせられます。

 

 

徳島駅前の阿波踊りの銅像になります。 阿波踊りの銅像があると言うのが徳島県らしいと感じる物になっていますが、徳島駅の駅舎にて友人と合流して昼食を食べに行く事になりました。

 

友人のうち1名は私が乗っていた飛行機と同じ便に乗られていて、もう1名は名古屋から来られましたので、前夜の夜行バスに乗って来られたと言う形になります。 後年になって調べる事になりましたが名古屋から公共交通機関で徳島県に行くには手段が限られていると言う事で夜行バスが一番時間的な効率が良いのかなと思いました。 友人とは久しぶりの再会になりましたが、まずは昼食を取ろうと言う事で徳島駅の駅ビルの中に入って飲食店を探す事にしました。

 

次回の記事はこちらになります。