数年前から宮古島か石垣島に行きたいと思っていて2022年夏ごろから予算の確保をしていましたが、往路が羽田空港から宮古空港までの航空券、復路が宮古空港から関西国際空港までの航空券を何とか購入出来たと言う事で宮古島で2泊宿泊しての旅行の計画が始まりました。

 

さらに宮古空港から関西国際空港に戻って来た日の翌日に京都で舞妓の変身体験の予定を以前から入れていた関係で京都でも1泊宿泊しての合計3泊4日での旅行となって2022年12月の沖縄県と京都府への旅行に出掛けましたが、その行程の一つとしてレストランコーラルブルーで2日目の夕食を食べた事を書かせて頂こうと思います。

 

今回の旅行は久しぶりともなるおひとり様での旅行ですが、レンタカー無しでの旅行ですので参考になればと言う思いがあります。

 

前回の記事はこちらになります。

 

 

店舗の概要

店舗名:レストランコーラルブルー

住所:沖縄県宮古島市城辺友利542

飲食した物の概要

訪問日:2022年12月28日

時間:19:30→20:30

注文した料理の内容:夕食ビュッフェ

支払った料金:6600円(税込)

 

 

シギラ黄金温泉のプライベートルームからホットクロスポイントサンタモニカの客室に戻って荷物を整理してからフロントのスタッフの方にアラマンダインギャーコーラルヴィレッジに向かいたいと言う事で送迎車の予約をしていましたが、その時間になったと言う事で送迎車に乗って車で15分ほどの距離にあるアラマンダインギャーコーラルヴィレッジにまで連れて行って下さりました。 サービスが行き届いていてこの点では女性に優しい宿泊施設でしょうか。

 

女性に優しい宿泊施設ともなるとどうしても高級な所になるのかなと感じた瞬間でもありますね。 夫と泊まるような安宿になるとこのようなサービスが少ないだけにサービスが行き届いている所は嬉しいです。

 

予約していたレストランコーラルブルーはこちらのアラマンダインギャーコーラルヴィレッジの1階にあるレストランになっていて、店舗の中に入ってスタッフの方に予約をしている旨を伝えると席に案内して頂く事になりました。

席の仕様

 
席はテーブル席になります。 予約していた席がプールサイドに近い場所でガラス越しではありましたがプールの水面が見られて涼し気な雰囲気になっていてこの点では南国リゾートのレストランであるのかなと感じさせられました。 おひとり様での旅行ですので興味のある物には好きなだけ力を入れる事が出来るのが嬉しいですね。
 
 
夕食はビュッフェ形式の物になっていますが、夕食であると言う事で多めに料理を選んで持って来る事になりました。 1日目のすし定食は量が少なかったのでこの時ばかりは食べたい物を色々と選んでは持って来る形になりましたね。 肉系の食べ物が多く選んでいますがビュッフェ形式の食事になるとどうしても食べ物の好みが出て来るのかなと思いました。
 
 
前菜としてはこれだけの量を頂く事になりました。 9マスある取り皿ですが奥の3マスはスプーンに入れられているフォアグラの取っ手の部分を置く関係上で料理を置いていない状態になっています。 前菜で使われる食材は全体的に好きですが特にフォアグラに一目惚れしてしまいました。 生ハムも夫が食べない食材であるだけにこの時は好きなだけ食べる事が出来ました。 生肉感のある食べ物は本当に美味しいです。
 
 
前菜としての鰹のたたきとサーモンのマリネになります。 サーモンも洋食としての味付けの物はかなり久しぶりになるだけに久しぶりの酢の聞いたサーモンの食感にとても美味しいと感じました。 ビュッフェ形式の食事は量が多く食べられると言う事が魅力ですが6600円(税込)の夕食ビュッフェであると言う事で高級な食材もありますがそう言った物があると食べても飽きないくらいに美味しいです。
 
 
スプーンに盛り付けられている物はフォアグラになります。 私はフォアグラは人生で初めての経験でしたがフォアグラの食べたさに取り皿に3個も盛り付けてテーブルに持って行く形になりました。 脂乗りがしっかりとしていてとても美味しかったですがフォアグラに添えられていたパンがまた良い味を出していました。
 
 
こちらは牛タンのビーフシチューになります。 宮古島に来て牛タンですがシチューなのでどんどん食が進みます。 単純に牛タンが食べたければ行先は宮古島でなくとも良いのですが南国リゾートは開放感がしていてこの点が気持ち良いです。 こう言った料理が食べられるのもおひとり様の旅行ならではかなとも思いました。
 
 
こちらは宮古牛のサーロインになります。 肉は魚料理で言う所のたたきのような物で側面を炙って中は薄っすらと火が通った状態で出されましたが、この半生感がとても美味しかったです。 こう言う料理を見ていたら私は無意識に食べている限りでは絵に描いた肉食であるのかなと感じましたが意識的に野菜系の物も食べた方が良いですね。
 
 
こちらも皿に盛り付けた料理になります。 一見するとパスタに見えますが、宮古蕎麦のナポリタンであると言う事でパスタとは少し違う食感を楽しむ事が出来ました。 宮古蕎麦は良くある沖縄蕎麦のような縮れ麺を想像しましたが、真っ直ぐの麺になっていて洋風の味付けにも合っていました。 蕎麦粉が苦手ですがこちらの宮古蕎麦は蕎麦粉の麺では無いので美味しく食べる事が出来ました。 一緒に食べたガーリックシュリンプやロールチキンやウインナーも美味しかったです。
 
 
こちらはビュッフェとして予め用意されている物ではなくて席に着いた時に料理をして頂いて出して頂いた物になります。 タラバガニと帆立の料理でしたが、これだけ立派な蟹の脚は近年では食べていなかっただけに久しぶりの料理に感動して食べる事が出来ました。 宮古島でのまさかの蟹料理に良い意味でのサプライズになりましたね。
 
 
魚料理になります。 赤魚の煮付けと魚のフライでしょうか。 こちらも見た目以上に味がしっかりとしていて美味しかったです。 流石に少し食べ過ぎているかなとも思いましたが、1日目の夕食の控えめな量の反動がこの場になって出て来ています。 本当に料理として用意されている物では出来る限り食べたかったですね。
 
 
こちらは宮古島の地元の料理で豆腐を加工した物になっています。 味は豆腐その物でしたが、豆腐の独特の味や匂いが余り得意では無かったと言う事で他の料理と一緒に食べて一気に飲み込んだ感じになりました。 豆腐料理自体が余り好きでは無くて台湾の料理でも臭豆腐と言う物があるのですが文字を見るだけで食べる事が出来ない状態で現在に至っています。
 
 
食後のスイーツとして皿に盛り付けられる目一杯の量を持って来ました。 果物もスイーツも本当に一杯あって良い意味で別腹の状態で食べる事が出来ました。 スライムのような物は苺のわらび餅でしたが見た目以上に美味しかったです。 他にもチョコレートのケーキと苺のケーキ、チョコレートのゼリー、パイナップル、メロン、プリンと言う感じでスイーツ類だけでもそれなりの豪勢な物になっているのかなと思いました。
 
 
この時の食事はと言われるとビュッフェ形式の物でしたが、内容はと言われると洋食になりますのでここに来て眠気も出ましたので飲み物としてホットコーヒーを飲む事になりました。 コーヒーカップは主張のないシンプルなデザインの物でしたがその方が美味しさが伝わると言う感じでしょうか。 一杯のコーヒーではありますがとても美味しく飲む事が出来ました。
 
 
ビュッフェ形式のレストランでしたが、料理も十分に楽しんだと言う事で最後にはさんぴん茶を飲んでの夕食の終了とさせて頂きました。 ビュッフェ形式のレストランですが流石にリゾートホテルのレストランでしたので料理の味はとても美味しかったです。 離島料金で割り増しになると考えても6600円(税込)の元を取るには十分過ぎるような内容になりました。
 
食事が終わるとアラマンダインギャーコーラルヴィレッジのフロントのスタッフの方に宿泊しているホテルであるホットクロスポイントサンタモニカに送迎バスの申し込みをしましたが、次回の送迎バスまでが20分以上の待ち時間があると言う事でご厚意で小型の送迎車を用意して頂いてそれに乗せて頂く事になりました。
 
宿泊料金やレストランの料金は高いですが流石はリゾートホテルであるのかこの点のサービスはしっかりと行き届いている印象がありましたね。
 
送迎車がホットクロスポイントサンタモニカに到着してからは客室に戻って速報版の記事をiPadで書いて風呂に入って中型のスーツケースの荷物を整えてから眠りに付く事になりました。 この時には外は雨の音がしていましたが、私が観光に出掛けて夕食が終わってから雨が降り始めたと言う事で本当に運に恵まれているのかなと思いました。 これにて2022年12月の沖縄県と京都府への旅行の2日目の日程が終了する事になりました。
 
次回の記事はこちらになります。