離婚と不倫の悩みを4千人から聞いて感じたこと

離婚と不倫の悩みを4千人から聞いて感じたこと

離婚協議書などの作成を通じて行政書士が感じたことを書いてみます。LINE登録は4千件以上。守秘義務があるので脚色しています。すべてフィクションだとお考えください。

離婚や不倫で悩んでいる人の参考になれば幸いです

Aさん

 

何度も何度も、夫に浮気された女性。

 

周囲からは絶対に離婚した方がいいと言われる。

 

それでも私は離婚しない、と。

 

「どうして離婚しないんですか?」

 

『私は離婚しても、きっと今の夫より好きになれる人はいないと思うんです。

 

夫といると、すごく楽しいんです』

 

・・・

 

Bさん

私は夫に興味も愛情もないので、浮気されても全然、つらくありません。

ただ子供がいて、働くたくないので離婚はしません。

 

・・・

 

どちらも過去にあった相談を脚色したものです。

 

浮気されてつらい、という相談の中で、よく思い出します。

 

浮気されても、その夫のことが大好きだと言えるって、ちょっと羨ましいなと感じたことを今でも覚えています。(専門家に言わせれば依存なのかもしれませんが…)

 

浮気されると、つらいですよね。

 

それは配偶者への信頼や愛情があったからこそ、悲しいのだと思います。

 

逆に、配偶者への愛情がまったくなかったら、悲しくなかったかもしれません。

 

AさんとBさん、どちらが幸せでしょうか?

 

私は「配偶者に浮気されてつらい」という感情は、とても健全だと思っています。

 

もし、自分も浮気していたら、配偶者に浮気されてもそんなに怒れませんよね。

 

夫に浮気されてつらい、という女性は、浮気をしていない女性だと思います。

 

そして、妻として(母として)、たくさんの努力や我慢をしてきた人です。

 

だからこそ、つらいんです。

 

浮気された側はなにも悪くありません。

 

浮気していい理由などありません。

 

まずは自分を責めないこと。

 

そして、浮気されて悲しいという感情は、悪いことではないこと。

 

覚えていて欲しいなと思います。

 

(ちなみに浮気されて夫がムカつく、大嫌い、という感情も当たり前です)

 

+++

 

次は「浮気した夫が離婚したいと逆ギレして困っている」「反省していない夫と再構築するためには夫に求めない」を書こうと思います。いつか…

 

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離婚や不倫に関する情報がたくさん書いてあります。

 

子供の幸せを最優先に考える離婚

 

浮気や不倫で離婚しないための慰謝料請求

 

こんなページが読まれています「浮気相手に慰謝料請求した場合の旦那の反応は?

 

※守秘義務があるので脚色しています。すべてフィクションだとお考えください。

【前置き】

 

当事務所では離婚相談を中心に仕事をしていて、これまでたくさんの2000件以上の離婚や不倫の悩みを聞いてきました。この経験から『離婚の8割は結婚する時点で決まっている』をテーマにいくつかブログを書きます。結婚や再婚を考えている女性、特にシングルマザーで再婚を考えている方の参考になれば幸いです。

 

 

離婚したい理由が自由になりたい??

 

「夫から離婚したいと言われたが、理由を教えてくれない」「理由に納得できない」「君はなにも悪くないけど離婚したいと言われた」「離婚したい理由は○○と言われて、それを直すと言っても離婚するの一点張り」などの相談が女性からあります。

 

もっと限定すると、結婚期間が短く、年齢も若い女性からの相談です。ちなみに女性が離婚したい場合は、かなり明確に理由があります。

 

 

理由を聞けば一応は教えて貰える

 

もちろん、まったく理由がない、絶対に教えてくれない、というケースはほとんどありません。奥様が何度も離婚理由を聞けば、なにかしら、言われます。しかし、ほとんど納得できる内容ではありません。

 

・結婚の前から離婚を考えていた

・愛情がなくなって、結婚の意味やメリットが感じられない

・仕事で辛いときに、君は寝てた(旅行に行ってた、話を聞いてくれなかった)

・僕が欲しいと言った車の購入を反対された

 

など、そんな理由で離婚したいの??という回答です。

 

結婚も離婚もそんな簡単な話じゃないよね?? そんな軽く考えていたなら、そもそも結婚しようなんて言わないでよ。離婚したら親が悲しむ。赤ちゃんはどうするの??

 

など、とても理不尽に感じます。

 

そして、奥様が改善する、謝る、努力する、と言っても、「もう遅い」的なことを言われて、結局、どうして欲しいのかよく分からない、どうしようもない、納得できないことになります。

 

 

それは離婚理由ではない

 

これはあくまで主観ですが、上記の回答は、本当の離婚理由ではありません。

 

夫「○○だから離婚したい」 妻「じゃあ直すから離婚しないで!」といくら話し合ったところで、それは本質でないことが多いので意味はありません。

 

ではご主人が浮気している??と考えるかもしれませんが、そうしたケースも多くはありません。その辺りはご主人の性格や態度でだいたい分かります。

 

もちろん、奥様の浮気など絶対的な理由があれば別ですが、そうした相談はほぼありません。(というか、理由がハッキリしているのでこうした相談にはなりません)

 

 

結局、面倒くさいだけ

 

どうしてご主人が離婚したいかと言うと、面倒くさくなったから、です。

 

当たり前のことですが、結婚すれば一人の時間は減りますし、良くも悪くも生活が変わります。

 

同棲中と違い、子供のこと、将来のための貯金のこと、お互いの親戚との付き合いなど、やはり面倒なことは増えます。

 

奥様が夕飯を作ってくれる喜びは、仕事帰りに気ままにふらっと飲みに行けなくなることとセットなのです。

 

それが嫌だから離婚したい、という男性が増えています。

 

いつまでも学生や新入社員のときのような自由な気持ちが暮らしたいのだそうです。

 

昇進したくない、上司になりたくない若者が増えているそうですが、似ています。

 

これらは結婚するしないに関係なく、年齢と共に変化するものだと思いますが、それが嫌だそうです。

 

仕事でも家庭でも、責任なんか欲しくない。子供も欲しくない。ずっと自分が子供でいたいんです。

 

そういう男性ほど「結婚は墓場だ」と言います。

 

 

無気力型か自己啓発型か

 

ちなみに上記は無気力なタイプです。

 

他に自己啓発タイプの自由になりたいから離婚したい、というケースがあります。

 

起業したい、東京で働きたい、土日も働きたい、接待ゴルフや飲み会に行きたい、という仕事や夢を理由に離婚したいタイプもいます。(ちょっと離婚理由がない、とは違いますが)

 

こうした男性は、自己啓発本やセミナーが大好きです。(他人の)子供にスポーツや勉強を教えるのが好き、という男性も多い気がします。

 

夢や目標があることは素晴らしいと思いますが、それで妻や子供が悲しい思いをしていいかと言われれば、微妙です。

 

それこそ、結婚する前に承諾があったのかも関係するかもしれません。

 

あるノーベル賞受賞者のコメントで、自分は研究ばかりで妻と子供に苦労をかけた、とありました。

 

昔も今も、世の中のために家庭などを犠牲にする人はいます。

 

それが良いか悪いかは別として、実際にそれが辛くて離婚したいと悩んで相談に来る女性がいることも事実です。

 

 

離婚を回避する方法は、ご主人を自由にすること

 

離婚理由がないけれど離婚したいと言われている系の相談で難しい点は、離婚自体は回避できる可能性がある、という点です。

 

その方法は簡単で、ご主人を自由にすることです。

 

・お金のことはご主人に任せる

・予定を聞かない、怒らない、小言を言わない

・別居や単身赴任を受け入れる

・ご主人になにも期待しない、干渉しない

 

などが可能であれば、離婚は回避できるかもしれません。ただ、それって結婚している意味あるの?と感じるでしょう。

 

 

こうした男性と結婚しないためには

 

個人的な意見ですが、こうした男性は結婚する前から兆候があります。

 

まず無気力な男性は、家庭環境と子供への考えが重要です。

 

男性の家族の仲が良く、離婚に無縁であれば安心です。逆に、親や兄弟が離婚していると少し不安です。「親も離婚しているけれど、俺はぜんぜん困らなかった、不幸じゃなかった。離婚して子供が可哀想なんてお前の偏見だ」と言われた人は珍しくありません。

 

母子家庭がダメ、というつもりはまったくありません。ただ、結婚や離婚を軽く考えている、離婚しても別にいいじゃん、という価値観の違いはあるかもしれません。ご自身が同じ考えなら問題ありません。

 

もうひとつが子供が欲しいかどうかです。子供が好き、良いパパです、というご主人の場合、こうした相談はほぼありません。

 

自分の時間が欲しい、結婚がめんどくさい、という男性は、そもそも子供が好きそうな感じはしません。

 

次に自己啓発系で自由になりたい男性は、職歴と目標で判断できます。

 

ずっと同じ会社に勤めていて、いきなり夢だった○○になる!というケースはレアです。

 

多くのケースで、転職を繰り返している、自由な働き方をしている、という傾向があります。特にスポーツやフィットネス関係は要注意です。

 

また、大金持ちになりたいとか、不労所得で生活したいとか、経営者になりたいなどの傾向があります。もちろん、悪いことではありませんが、その夢や目標の中に、奥様や子供、家庭が現実的に含まれているかがポイントです。

 

ただ、こうした人は子供が好きであったり、社交性があったりするので、事前に判断は難しいかもしれません。

 

 

 

結婚したいかどうか、ではなく、結婚してどうなりたいか

 

こうした相談の中で、「夫から求婚されて結婚した。実は結婚する前から少し不安はあったが、絶対に幸せにすると言われて結婚に応じた」と教えて貰うことがあります。

 

個人的な意見ですが、このときの男性の気持ちは嘘ではありません。結婚したかったのだと思います。

 

ただ、想像力がないので、結婚したらどうなる、どんな喜びや苦労がある、ということまで考えていません。

 

大切なことは、結婚したいかどうかではなく、結婚してどうなりたいか、どんな家庭や暮らしを目指すのか、です。

 

例えば、

 

マイホームが欲しい、子供が二人欲しい。そのために貯金や節約を頑張ろうと思う。禁煙もする。趣味もセーブする。奥さんも働くなら育児家事ももちろんする。場合によっては育児休暇を自分が取る。日曜日は家族の時間になる。転勤になったら単身赴任を覚悟する。

 

と本気で考えている人は安心でしょう。

 

逆に子供は欲しいけど、そのとき考えよう。収入は普通だけど、趣味も友達との付き合いも大事。お小遣いの中ならパチンコしてもいいよね、だと不安です。

 

繰り返しになりますが、あくまで個人的な意見です。ご注意ください。

 

ちなみに亭主元気で留守がいい。むしろお金だけ稼いで家に帰ってこないで、という考えはそれはそれで良いと思いますし、上記のような男性でも問題ないと思います。お互いの利害が一致していますよね。夫婦の形はそれぞれです。

 

 

 

【ご注意】

 

注意というか、前提です。当事務所には、幸せなご夫婦は来ません。ほぼすべてが離婚したい、浮気された、などの大変な状況にある方です。このため、幸せなご夫婦の秘訣、などではなく、あくまで離婚で多い相談のご紹介です。また、当事務所は女性の相談が多いので、男性に問題がある話が多いだけかもしれません。

 

※守秘義務があるので脚色もあります。フィクションです。

 

 

 

+++ 関連リンク +++

 

子供の幸せを最優先に考える離婚@札幌

 

 

 

【前置き】

 

当事務所では離婚相談を中心に仕事をしていて、これまでたくさんの2000件以上の離婚や不倫の悩みを聞いてきました。

 

この経験から『離婚の8割は結婚する時点で決まっている』をテーマにいくつかブログを書きます。結婚や再婚を考えている女性、特にシングルマザーで再婚を考えている方の参考になれば幸いです。

 

 

 

【男性は収入ではなく、いくら貯金があるか】

 

~ 男性は果てしなくお金を使うひとがいる ~

 

よくインターネット上で、結婚するなら男性の年収〇〇万円以上を希望、という話題を読みます。

 

世の中にお金持ちもたくさんいて、当事務所への相談でも年収が5千万円を超える、という方が数名いました。(もちろん、そうした方が離婚する際は色々と大変です…)

 

ただ、実際に2千万円を超える、という男性はかなりレアで、高くても1千万円から1千5百万円が現実的だと思います。それでもとても素晴らしい年収ですよね。

 

では、こうした男性と結婚すると裕福な暮らしができて、幸せな結婚生活が送れるでしょうか…?

 

 

 

年収も支出額も貯金額も不明!

 

地方都市の札幌市で年収1千万円を超える男性は、会社経営者か医者が多いと思います。(弁護士さんはうちに相談に来ませんし…)

 

東京であれば外資系や商社、パイロットなどなどサラリーマンでも1千万円を超える方はたくさんいると思いますが、札幌市のサラリーマンではかなりレアだと思います。

 

ここでは会社経営者の方に限ってご説明します。

 

会社経営者の方は、法人としてのお金と個人としてのお金が曖昧で、特に奥様にとっては年収がわかりにくい、という相談があります。例えば、車はレクサスに乗っているけれど、家計からは出していない、などがほとんどです。

 

支出も同じで、飲み会も仕事だ、付き合いで休日はゴルフに、という昔ながらの若い社長さんもいます。そして往々にして、職場の女性や夜のお店の女性と浮気します…。

 

なにが言いたいかと言うと、奥様がご主人の本当の年収や支出額、貯金額を知らないというケースが非常に多い、ということです。

 

そして、奥様はご主人から月額○○万円という形で生活費を貰っていて、全然貯金がない!というケースも非常に多いのです。

 

実際、ご主人の年収が1500万円を超えていても、離婚の相談時に貯金がほとんどないんです…という女性の相談もありました。

 

 

 

年収より、貯金額が大事

 

どうせそんなお金持ちと結婚しないし!と思うかもしれません。

 

ただ、伝えたいことは、年収が1千万円であっても、300万円であっても、貯金額の方が大事、ということです。

 

例えば年収400万円の独身の男性で、貯金がまったくない!という方は、それなりに心配です。

 

一般的に年収400万円から税金や社会保険料を引くと、310万円程度が手取りと言われています。

 

男性ひとりで年間300万円、月25万円を使ってしまう、というのは、結婚後に改善が必要となります。

 

ちなみに北海道の男性の場合、30代で423万円、40代でも534万円が平均年収だそうです。

 

つまり、10年後でも年収は100万円ちょっとしかアップしないのです。

 

共働きするから大丈夫、という男性もいますが、そう簡単な話ではありません。

 

実際、札幌の場合、ご主人と同じくらい稼げる奥様、特にお子様がいる場合は、奥様が公務員か看護師さんなど限られた方だと思います。(もちろん、士業やフリーランスなどで稼いでいる母親もいますが、少数です)

 

子供を育てて、家を建てて、車を買って…と「普通」の生活を送ろうと思うのであれば、男性が独身時代と同じように生活していては無理なのです。

 

 

 

なににお金を使っているの?

 

年収1千万円以上でも貯金がない方もいます。年収が400万円なんか生きていけませんよね?

 

『え、年収400万円もあれば余裕で生活できるじゃん!』と思った方も多いでしょう。

 

そうなのです。世の中には世帯年収400万円で夫婦と子供3人の5人で暮らしている、なんて珍しくありません。

 

結局、いくらお金が必要かは家庭によって全然違う、ということです。

 

離婚の相談で、年収を自慢するご主人ほど、家庭にはお金をそんなに入れていない、ということがよくあります。

 

そして、その多くが支出を説明できなかったり、浪費がたくさんあります。正直、なににをお金を使っているのかよく分からない、という人が多いのです。あとはギャンブルです。

 

 

 

結局、どうすべき?

 

そうは言っても、年収以上に貯金額や借金額は聞きにくいですよね。まして、奨学金など、理由はひとによります。

 

また、男性に対し、結婚したらお小遣いは月2万円だからね!と言えば、嫌な顔をされるでしょう。

 

前提として、結婚後に男性の浪費をやめさせる、生活を変える、というのは困難(ほぼ無理)です。結婚したら変わる、子供が生まれたら変わる、という期待はしない方がいいです。

 

世の中には、普通に暮らしていて月に2万円も使わない、という男性もいっぱいいます。(家賃や食費は除く)

 

個人的にはそうした男性と結婚した方が無難だと思います。ただ、そうした男性には魅力を感じない、という意見にも少し共感します。

 

昔と違って、お金の管理を奥様に任せたくない、夫婦別会計にしたい、自分のお金を自由に使いたい、という男性は増えています。

 

それが悪いことだとは思いません。家計簿をちゃんとつけている男性もいっぱいいます。

 

ただ、経験的なことを言えば、結婚前に貯金ができていなかった男性が家計を管理すると、離婚の割合が他よりかなり高くなります

 

さらに奥様がご主人の年収を知らない、給料明細を見せてくれない、貯金額を知らない、というは壊滅的です。

 

家計はどちらが管理する、ではなく、二人で管理すれば良いだけです。それをわざわざ隠す人は、隠す理由があるのです。

 

 

 

まとめ

 

・年収より、収入にあった支出かが大事

 

・結婚前に貯金がないなら、結婚後に相当な協力が必要

 

・結婚後に男性の浪費はほぼ治らない

 

・給料額を教えてくれない男性はかなりやばい

 

 

 

 

【ご注意】

 

注意というか、前提です。当事務所には、幸せなご夫婦は来ません。ほぼすべてが離婚したい、浮気された、などの大変な状況にある方です。このため、幸せなご夫婦の秘訣、などではなく、あくまで離婚で多い相談のご紹介です。また、当事務所は女性の相談が多いので、男性に問題がある話が多いだけかもしれません。

 

※守秘義務があるので脚色もあります。フィクションです。

 

 

 

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子供の幸せを最優先に考える離婚@札幌

 

離婚しないための慰謝料請求@札幌

 

浮気や不倫、妻への謝罪文の書き方

 

 

【前置き】

 

当事務所では離婚相談を中心に仕事をしていて、これまでたくさんの2000件以上の離婚や不倫の悩みを聞いてきました。

 

この経験から『離婚の8割は結婚する時点で決まっている』をテーマにいくつかブログを書きます。結婚や再婚を考えている女性の参考になれば幸いです。詳しくは前のブログをご参照くださいね。

 

 

 

 

【美人で性格もいいと離婚されやすい】

 

 

さて、最初は美人で性格も良いと離婚されやすい、という考察です。

 

旦那が浮気して、なおかつ、旦那から離婚したいと言われた、という相談は珍しくありません。

 

このケースでは、美人な奥様からの相談が多い、という特徴があります。

 

例えば、性格の不一致や借金が原因の離婚相談は、年齢や容姿に相関はあまり感じません。

 

しかし、旦那が浮気し、離婚を迫られていたり、旦那が帰って来ないなどの相談は、キレイな方が多い気がします。

 

なおかつ、丁寧で、性格も良さそうな女性が多い気がします。(おもいっきり、主観的な意見ですが)

 

そして、そうした方の多くは、『夫からとてもアプローチされて結婚したのに…』と教えてくれます。

 

 

 

美人は自信過剰な男にモテる

 

美人は得だ、とよく言われます。そう思います。

 

では美人がモテるか、と言われば、ちょっと悩みます。

 

普通の男からすると、美人にアプローチするのはより勇気が必要です。

 

特に結婚となれば、外見よりも、落ち着くとか、癒やされるなどの理由も重要になってくると思います。

 

しかし、世の中には、『美人だ!好き!結婚したい!』という男性もいます。

 

だいたい、自信過剰で、あまり深く考えないタイプの男性だと思います。。(偏見ですが)

 

このとき、男性に対して、シビアに考えることができる女性は問題ありません。

 

しかし、自衛しただけなのに、冷たい、高飛車、などと逆恨みされてしまうこともあります。

 

危ないのは、美人で、性格の良い女性です。

 

こうした女性は、男性から大好き!一番好き!絶対に幸せにする!という言葉を信じてしまいます。

 

 

 

結婚した理由は?『顔』

 

説明は不要かもしれませんが、そうした自信過剰で、あまり深く考えない(アホな)男性は、一般の男性に比べると浮気しやすいでしょう。

 

浮気でなくても、『結婚してイメージと違った』とか『もっと自由に生きたい』とか訳の分からない理由で離婚を希望します。

 

美人は3日で飽きるという言葉があります。

 

実際、美人の奥様が夫から離婚したいと言われ、『じゃあ、どうして私と結婚したの?』と聞いたとき

 

顔が好きだったから

 

と言われたそうです。

 

容姿も個性のひとつですし、美しいことは素敵なことです。

 

ただ、顔だけで結婚した、というようなことを言われて喜ぶひとは少ないと思います。

 

 

 

美人は注意が必要

 

もし、普通の男女であれば、外見の好みだけで結婚した、というケースは少ないと思います。

 

しかし、美人は、顔だけで求婚されるリスクがあります。もちろん、結婚前に顔だけが好きとは言われません。

 

よく、あの奥様は美人で、性格もいいのに、旦那がクソで可哀想…という話を聞きますが、どちらかと言えば、美人で性格も良いから、クソ旦那に好かれて結婚しちゃった、という気がします。

 

ちなみに、そういう男性は、騙しやすい女性を見分けることが得意です。不思議です。

 

ざっくり書くと、美人は性格が悪い、と思われるくらいがちょうど良いのかもしれません。

 

そして、好かれた男性より、自分から好きになった男性と結婚することを意識した方が良いでしょう。

 

個人的には、美人も大変だなーっとよく思います。

 

 

 

 

【ご注意】

 

注意というか、前提です。当事務所には、幸せなご夫婦は来ません。ほぼすべてが離婚したい、浮気された、などの大変な状況にある方です。このため、幸せなご夫婦の秘訣、などではなく、あくまで離婚で多い相談のご紹介です。また、当事務所は女性の相談が多いので、男性に問題がある話が多いだけかもしれません。

 

※守秘義務があるので脚色もあります。フィクションです。

 

 

 

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子供の幸せを最優先に考える離婚@札幌

 

離婚しないための慰謝料請求@札幌

 

 

 

当事務所では離婚相談を中心に仕事をしていて、これまでたくさんの離婚の悩みを聞いてきました。

 

LINE@の登録だけで1500件を超えているので、メールも含めて、2000人以上から離婚などの相談を受けたと思います。

 

男性、女性、離婚したい人、離婚したくない人、さまざまなご相談がありました。

 

 

離婚の8割は結婚する時点で決まっている

その中で、離婚の8割は結婚する時点で決まっている、と考えるようになりました。(あくまで個人の感想です)

 

もう少し悪い表現をすると、離婚の8割はどんな男性と結婚するかで決まっている、とも言えます。

 

かなりの暴論です。根拠というか理由は、あとで書きます。

 

お伝えしたいのは、幸せな結婚生活を送りたい(離婚したくない)のであれば、結婚する前の判断が非常に大切、ということです。

 

 

離婚から学ぶ、離婚しないための男性選び

そこで、次回から結婚に悩んでいる女性、いつか再婚される女性の参考になりそうなことを書きたいと思います。

 

1,美人で性格もいいと離婚しやすい

~ 情熱的に求婚されたのに、離婚したいと言われる ~

 

2,男性は収入ではなく、いくら貯金があるか

~ 男性は果てしなくお金を使うひとがいる ~

 

3,自分が大好きな男は子供が生まれると大変

~ 自分の時間がない、自由がない、と言い出す鳥男 ~

 

4,総合点ではなく、赤点がないことが重要

~ 公務員だから大丈夫、は危ない ~

 

5,雄弁は浮気、沈黙はDV

~ 周りからいい旦那さんね、は危ない ~

 

こんなことを書こうかと思っています。

 

 

幸せな夫婦は分かりません

注意というか、前提です。当事務所には、幸せなご夫婦は来ません。

 

ほぼすべてが離婚したい、浮気された、などの大変な状況にある方です。

 

このため、幸せなご夫婦の秘訣、などではなく、あくまで離婚で多い相談のご紹介です。

 

また、当事務所は女性の相談が多いので、男性に問題がある話が多いだけかもしれません。

 

※守秘義務があるので脚色もあります。フィクションだと思ってください。

 

 

どうして結婚時に離婚が決まっていると思うか

浮気された奥様から、『私が子供ばかりに構っていたから…』など、自分に原因があるという相談が多くあります。

 

しかし、子供がいなくても浮気する人はするし、しない人はしません。モラハラも同じです。

 

正直、奥様がなにをしても、しなくても、結果はほとんど変わらないと思います。

 

妻が美人女優でも、浮気する男は浮気します。

 

詳しくは次回以降に書きます。

 

 

どうして男性が8割だと思うのか

離婚の8割はどんな男性と結婚するかで決まっている、と書きましたが、男性だけが悪いみたいですよね。

 

もちろん、浮気する女性、借金する女性、夫に暴力を振るう女性、もいます。

 

ただ、やはり圧倒的に男性の方が多いのです。

 

例えば競馬場で、パチコン店で、圧倒的に男性の方が多いですよね。

 

すすきののお店(特に風俗店)も、ほとんどが男性向けです。

 

幸せな夫婦であれば、奥様の方が強い(怖い)、なんてことも多いかもしれません。

 

ただ、離婚する夫婦に限って考えると、男性側に原因があることが多いと感じています。

 

 

 

詳しくは、次回以降に。。

 

 

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