橿原市の結婚サポーター育成スクールで性のお話 | 「性と結婚教育」夫婦相談の現場から性のコミュニケーションを考える

「性と結婚教育」夫婦相談の現場から性のコミュニケーションを考える

幼少期・思春期・成人・夫婦、人生を豊かにする性について真面目に考えます。
夫婦にとって性は何よりも大切ですが、知識がないばかりにセックスレスになったりスキンシップがうまく取れない悲しい現実も…。正しく理解し、生涯楽しんでいきましょう。

こんにちは、日本結婚教育協会相談員今枝朱美です。

名古屋では夫婦問題相談室リボーンでご相談をお受けしています。

 

9月1日に奈良県橿原市へ行ってきました。

結婚サポーター養成スクールに講師としてお呼びいただくのは3年目となります。

橿原市の皆さま、結婚教育の棚橋顧問、ありがとうございます。

1期生と2期生の方も来ていただき、久しぶりにお会いできてうれしかったです。

私がお話しさせていただくのは、サポーターさんたちがこれから結婚される方を応援するにあたり、知っておいていただきたい性のお話です。

「若者を取り巻く性の現状について」

 

今の若い人たちはこんなことに悩んでいる、今の社会ではこんなことが問題になっている、というお話をさせていただきました。

 

夫婦相談でも性で悩んでいる新婚の方たちがたくさんいます。

 

知らなかったことで相手を傷つけてしまう人。

聞いちゃいけない話しちゃいけないと思っているうちに、前に進めなくなってしまう人。

相手の性が理解できなくて、不用意な発言から心を閉ざされてしまう人。

まだまだ大丈夫と思っていた結果、妊活で苦しむ人。

 

結婚前に知っていたらこんなことにはならなかったのにと思う毎日。

 

カップルとなり夫婦となり、性が二人の素敵なコミュニケーションにとなる前に、「知らなかった」でつまずいてしまうことはもったいないです。

 

涙が出るほど嬉しいことっていろいろありますが、声が出ちゃうほど気持ちいいことってセックス以外にありますか?

 

子孫繁栄のためだけではなく、心の絆を強めお互いの快楽を共にするセックスを夫婦で大切に育ててください。

 

お互いが良ければ、夫婦だからってセックスしなければいけないことも、セックスしないと仲が悪いわけでもありません。

 

でも誰が何と言おうとも、私は夫婦にとって性が素敵なコミュニケーションであってほしいと願っています。

 

そんな思いを込めてお話しさせていただきました。

橿原市にたくさんのカップルが誕生され、家族となりいつまでも幸せに暮らしていけますようにドキドキ

 

 

 

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