目標だった日本性科学会の一般演題発表が実現します! | 「性と結婚教育」夫婦相談の現場から性のコミュニケーションを考える

「性と結婚教育」夫婦相談の現場から性のコミュニケーションを考える

幼少期・思春期・成人・夫婦、人生を豊かにする性について真面目に考えます。
夫婦にとって性は何よりも大切ですが、知識がないばかりにセックスレスになったりスキンシップがうまく取れない悲しい現実も…。正しく理解し、生涯楽しんでいきましょう。

NPO法人日本結婚教育協会 愛知支部今枝朱美です。
本部では「性のプロジェクト」のリーダーです。

 

去年の9月に初めて日本性科学会セミナーと学術集会に棚橋代表と玉嶋相談員と参加させていただき、「来年は結婚教育協会で一般発表しよう!」と恐れ多くも怖いもの知らずの勢いで、大きな目標を立てました。

 

去年11月から、結婚教育の夫婦相談を行っている相談員の皆さんに協力していただき、相談者に対して「セックスレスについて」のアンケートを実施し、7月で集計しました。

そしてこの度、10月15日(日)日本性科学会第37回学術集会の一般演題でそのアンケートの研究結果を発表させていただけることとなりました!!

私たちのような民間の夫婦問題相談員の研究を専門の学会で取り上げていただき、本当にありがたく感謝の気持ちでいっぱいです。

 

協会No.1の相談実績を持つ金原相談員には、最高数のアンケートの協力をいただきました。
パソコン教室の講師でもある可部田相談員には、アンケートの集計をお願いしました。

助産師である村島相談員と薬剤師である玉嶋相談員、看護師である佐藤相談員には、細かな内容の相談をさせていただきました。

そして棚橋代表と最終確認をして当日に備えます。

協会員の協力があっての、小さな力を力を合わせての研究発表です。

 

 

夫婦のセックスレスが50%に届きそうだと言われているここ最近ですが、相談を受けていてもっともっと多いと実感していました。

 

ケンカしているからセックスレスとなるのはわかるのですが、たどっていくと、そもそもいつから性の不一致が始まったのか、セックスレスだから関係性が悪くなっていったのか、アンケートを取ることによりいろいろな問題点が浮き上がってきました。

 

また、相談員も相談者も性の問題を重要に捉えていないこと、性の知識が乏しいことも思い知らされました。

 

夫婦が同じ思いでセックスを望んでいないのであれば何の問題もありませんが、辛く悲しい思いをしている人がいるのであれば、セックスレスの解消にお役に立つことができるようになりたいと思います。

 

一週間を切り緊張MAXですが、今の結婚教育協会「性のプロジェクト」の力を精一杯出し切りたいと思います。

皆様、応援していてくださいね。

 

NPO法人日本結婚教育協会

 

NPO法人日本結婚教育協会 愛知支部

 

 

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