楠本高子物語・お城の高子ちゃん(158) | 風媒花

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■メカデザイナー板橋克己のマネージャー。
■元・漫画原作者(週刊,月刊少年マガジン等に連載)
■昔(60年代。中学・高校時代)貸本屋さんの貸本(単行本)の原作も少し書きました。

高子ちゃんの婚約者、三瀬周三は、江戸の監獄に入れられていました。

高子ちゃんは、お殿様の率いる一行に加わり、彼を助けにいきます。

一行は全員が変装しています。

なにしろ脱獄の手助けをするのですから。

 

高子ちゃんが着ている洋服は、長崎在住の祖母からもらったもの。

祖母は昔、ロシアの艦隊の水兵さんからもらいました。

つまりロシアの衣装なんです。

でもこれが、高子ちゃんに似合うこと似合うこと!

(^o^)

さっすが高子ちゃんだなあ!

 

第158回。

今回が全編のクライマックス!

 

 

 

 

 

 

 

 

  ↓ 原作ですよん。

 

 

こんなもんで、(もしも漫画誌に掲載されていたら)原作料もらえるのか、おまえ!

と言われそうです。

(^o^)

 

殿とはちゃんと打ち合わせていたので、問題ありませんでしたよ。

これまで「汚い男しか出てこない」状況でしたが、殿もこれで鬱憤晴らしができたと思います。