高湿度で酷暑の日本の夏! でも今夏は別格…? | 和み処 のぉ~んびりと…

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当地だけ…?

 

今年の夏は記録的な酷暑では…?

 

雨が少なく

連日カンカン照りの日々…

 

< 昨夏 >

そういえば…

昨年の夏も、「過去125年間で最も暑い夏だった」と、気象庁の発表があったっけ…

つまり

昨年6~8月の夏の平均気温が平年値(1991~2020年)を1.76℃上回り、統計を取り始めた1898年からの125年間で2010年に記録した過去最高の+1.08℃を超えた超酷暑…だったらしい。

 

 

< 体験 >

気温だけなら…

個人的な体験では、カイロ気温45℃超えを経験している。

その時は、日差しを浴びると肌がヒリヒリと感じたが、日陰に入ると風で涼しく感じた。

いずれの地も乾燥地で湿度が低く、気温はとても高温だったが蒸し暑さを感じず、凌ぎやすく感じたっけ…

ラスベガスでも似たような気温だったっけ…

今までに旅行で訪れた4大陸の砂漠・乾燥地は、不快感を伴う肌のベトベト感はなく、日本の夏の心身がヘバるような蒸し暑さはなかったっけ…

 

 

< 今夏 >

ところが、今年の夏は、体感的にも昨年を超えるほどに酷暑が続いている印象…

例年に比べても、雨が少なく、気温が高く、連日の酷暑…では?

40℃にも満たない日本の夏の厳しさは、気温だけでは説明できないジメジメした蒸し暑さ…

日本列島が赤道へと南下しているのかも…と想像したくもなる。

それに…

庭の植物達への水遣りが不要な降雨は、確か、先日の一日だけ…

乾燥に強いアヤメ、タマリュウ、ジャーマンアイリス、アガパンサス…等も葉先が枯れ始めた。

 

 

< 高湿 >

日本の夏は高湿度…

汗が出ると、乾燥下では、汗は皮膚で気化熱を奪いながら盛んに気化して大気中に蒸散する。

だが、高湿下では、この気化熱を奪いながらの蒸散がしづらいので肌はベトベトと感じ、体温は気化熱による放熱をしづらいので余計に暑く感じる。

 

 

 

今夏は降雨らしい降雨が無く、連日うだるような熱波の日々では、庭での散水に2時間も費やし、その間ホースはほぼ全開状態なので、散水量も特に多くなる…

来月の請求書の金額を知ったら腰を抜かすかも…

くわばら くわばら…

 

只今、台風10号が接近中

8月24日も酷暑で、午後から西の空で入道雲がモクモクと勢いよく成長し始め、時々、雷鳴が聞こえてきた。

やがて、パラパラ…と雨粒が落ち始めた。

でもそれっきり…

本格的な降雨を期待したが、雨はすぐに止み、今日も地表は乾ききったまま…

 

 

雨が降らなかったので、暑い中、台風対策として、何とか強風対策が必要な鉢植えや、支柱を組み上げただけのゴーヤ小屋等を倒壊予防の補強を完了できた。

あとは、100個余りある残りの鉢物やぶら下げている洋ラン等を地表に下ろして数ヶ所に固めるだけ…

 

雨は欲しいけど、台風は来るなぁー!