庭:GW明けの庭に咲く花々から… | 和み処 のぉ~んびりと…

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人知が及ばない大自然、旅で知るプチ新発見、多様な趣味・関心事…をエネルギーに、チョコッと味付けした話題を綴れれば…
工夫を好み、自然やガーデニングを好み、地質や古代に関心を寄せ、気力旺盛に邁進?中…

 

GW明けのこの時期、今の庭舞台の主役級のひとつがエゴノキ

白花種は日照・通風共に抜群の表庭に地植えし、赤花種は高木の柿の木の下の明るい半日陰の裏庭に地植えしています。

そんな環境の違いもあってか、白花種の方がそろそろ満開になった頃に、赤花種がポツリポツリ…と咲き始めた。

いずれも、小さな鈴を連想させるかのように、花を枝先いっぱいにぶら下げながら咲き、なかなか風情タップリ…です。

 (白花種)

 

 (赤花種)

 

 

その他では、石垣下方に走る生活道路から見上げる形で見える花がクレマチス

クレマチスがツル性なので、冬期のツル支柱に障害感があり、株数を極力増やさないように意識している事もあり、現在、鉢植えで2種だけ… 一目惚れするような花姿に出会えば若干増やす気はありますが…

2種はいずれも八重咲きの紫色系種で、『天塩(テシオ)』とフロリダ系の『Belle of Walking』。

 

 Belle of Walking

 

天塩

 

 

花の形にユーモラス感を漂わせている草花「カルセオラリア ハッピーポシェット」もお気に入りです。

カルセオラリアの原産地は南米とか… 暑さが苦手らしいので、今夏の酷暑に耐えられるかどうか…

 

  

 

 

低木では、地植えの「コウチョウゲ」(紅丁花)と、まだまだ新参者扱いの斑入り葉の「ハクチョウゲ」(白丁花)の小さな花姿も花数の力で存在感を訴えています。

 

  

    左:コウチョウゲ          右:斑入り場 ハクチョウゲ

 

 

世間での人気度で上位定番のバラが我家にも地植え、鉢植えで大小併せて約10株ほどあり、季節に応じて次々と花を咲かせていますが、この拙ブログでスポットライトを当てるにはもっと他の花々を圧倒させる存在感を見せねばねぇ… 店頭で見掛けて連れ帰った個々の花姿はお気に入りなんですけどね。

 

この時期の庭作業

目隠しを兼ねた外階段のヒバの剪定・整姿作業は終え、梯子が必要な庭木類の剪定作業も天候を見ながら次々と行ないますが、この時期の庭作業は球根掘りや生い茂った草花類の撤去…

チューリップ球根の掘り出しと、種がこぼれ落ち始めたワスレナグサの撤去作業を始めています。

ちょこっとしたエリアだけ片付けても、すぐに大型ゴミ袋が満杯になります。

掘り起こした球根は洗浄後、防腐・殺菌処理後、冷暗所で保存します。

 

菜園では、キヌサヤエンドウの最後の収穫を終えました。今日撤去し、空いたスペースは夏野菜植え付け準備に入ります。 シュンギクニラパセリは現役続行中…

庭の植栽の中で勝手生えのアスパラガス2株は、茂みに隠れて今季も収穫期を逸しています。

  

 

雑草類も、次々と発芽し、生長するので、油断大敵… 病害虫共々手抜きは出来ません。