アマガエル:室内温室で無事越冬し、屋外へ… | 和み処 のぉ~んびりと…

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耐寒性が弱い洋ラン類を、毎年、屋内の暖房完備のガラス温室管理へと移して冬越させていますが、しばらくするとアマガエルも一緒に引っ越していることに気付きました。

乾燥防止のために水を張った容器があるので水だけは飲める環境だけど、エサになりそうなモノは全く無いので、春までの数ヶ月間大丈夫かなぁ…と気にしつつもそのまま自然任せで様子見することにしていました。

そんな様子を「屋内の温室内で越冬中」(こちら)と2月に記事化しています。

 

時々様子を観察していると、離れた鉢を移動しながら、いつもじっと同じ姿勢で動くこともなく、でも元気そうな姿でした。

 

 

そして4月となり、気温も上昇してきたので、温室管理を停止して、洋ラン類を屋外管理へと移しました。

 

アマガエルが一冬過ごした場所

この鉢を希に移動していた。

 

カエルは…と見ると、鉢を動かせても逃げる様子もなく、鉢に乗っかったまま屋外の置き場所までおとなしく移動しました。

 

お気に入り?の場所

 

庭では、数日前からアマガエルの鳴き声が聞こえていたので、このアマガエルも生活には支障ないはずです。

 

それにしても、どうやって空腹を耐えたのでしょうかねぇ…

鉢縁には、ウンチも残っていたので、何かを食べていたハズ…

 

鉢縁に置き土産が…

シミも描かれている…

 

でも洋ランの根っこや新芽を囓られた様子はなく、エサになりそうな有機性肥料は使用しておらず…

アマガエルって、越冬中の体質は完全絶食でも生きられる仕組みなのでしょうかねぇ…

 

ともあれ、冬期の珍客は、人間様たちと同じ屋根の下で無事に越冬できました。