スキャモンの発達曲線について
1. 一般型
骨格・筋力含む身長・体重は出生直後と二次成長期に急変。
2. 神経系型
神経型は、脳や脊髄、視覚器などの神経系や感覚器系、中枢神経系、運動神経と言われる部分は最も早く発達し、5歳までに80%、12歳でほぼ100%成長。
3. 生殖器型
生殖型は、男性や女性の生殖器、乳房、咽頭などの思春期に急激に発達、個人差大。
4. リンパ系
免疫を含む10代で200%まで発達し、その後低下。
ご存知のとおり、子どもは大人のミニチュア版ではりません。
骨格、筋力、神経系など全て異なります。また、同じ年代でも発達レベルに個体差があります!
子どもの身体特性は何かというと
📌骨が柔らかい
📌骨端線がある
📌骨よりも靭帯が強い
骨が柔らかいため、発育発達の“全ての動きが骨格と姿勢を創っています“
運動神経などに繋がる神経系は、12歳までに様々な動きを経験させることが重要です。できれば5歳までに。
例えば、アメリカでは複数のスポーツができる選手が多く、日本では競技が偏りがちです。
多様な動きの経験がケガ予防と身体能力向上につながります。
多様な体験を通じて、子どもたちの成長を親や大人が支えましょう。
子どもを自立する大人に育てるのが親の仕事と私は思っています。
保育士でも教員でもなく、保護者がですよ〜🤲
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公益社団法人 女性の健康とメノポーズ協会名誉総裁を務められております