『WHOによる定義とは』
WHO憲章では、「健康」について、次のように定義しています。
Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。
健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。
(日本WHO協会訳)
女性の美と健康の追求がライフワーク
ご訪問ありがとうございます、HiROE♪(星名弘恵)です。
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水素水をいただきました。
光る氷綺麗
水素風呂に入ってみたいなぁ。
さて。
アラフォー、アラフィフ世代って案外寝不足の方が多いと思います
(下記の研究は20代さらに男性たった9人の対象研究ですが)
睡眠時間が短くなると肥満のリスクが高まる仕組みについての記事です。
【睡眠不足、肥満リスクに 食欲抑えるホルモン減り空腹感】
睡眠時間が短くなると肥満のリスクが高まる仕組みを、早稲田大と花王の研究グループが解明した。エネルギー消費量は変わらないのに、食欲を抑えるホルモンが減り、空腹感が増すという。
早稲田大スポーツ科学学術院の内田直教授(睡眠科学)と花王ヘルスケア食品研究所の日比壮信・主任研究員らは、健康な若い男性9人(平均23・2歳)が3日間に毎日7時間寝た場合と、3時間半しか寝なかった場合で違いがあるかを、人間の代謝を正確に測れるメタボリックチャンバーという部屋型の測定施設などで調べた。
その結果、3時間半の睡眠を3日続けた直後は、7時間睡眠時と比べ、食欲を抑える働きがあるホルモンの血中濃度が1割強減った。翌日、7時間の睡眠をとると、違いがほぼなくなった。血糖値などに差はなかった。
実際に、空腹感を1時間ごとに尋ねたところ、同じ食事量にもかかわらず、睡眠が短い場合の方が空腹感が強く、特に寝る直前で差が大きかったという。
一方、エネルギー消費量は睡眠時間が短い方が長く起きている分、夜間は増えていたが、1日全体では大きな差はなかった。
内田さんは「短い睡眠が続くと、エネルギー消費量は変わらないのに食欲は増し、肥満につながることが示された。今後の課題として、実際の食物摂取量と睡眠時間、活動量との関係を詳しく調べる必要がある」と話している。研究結果は英科学誌サイエンティフィックリポーツ(電子版)に掲載された。(川村剛志)