チェルノブイリを題材にしたフィクション映画『故郷よ』
監督の言葉にあった部分、
「チェルノブイリでは強制避難させ別の土地を用意したが、
日本は除染で住民を戻そうとしている。」
その避難させたチェルノブイリでさえ、その周辺地域で未だに被害が…
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さいたま市と同じ線量 ウクライナで健康な子どもは6% 食品摂取で内部被曝!?
そして、日本ではチェルノブイリ以上のペースです。
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風疹患者が32倍! 福島で甲状腺ガン50倍! 国は子どもの退避を急げ!
だからこそ、住民を戻そうとしている事に疑問を感じる人が多いんですよね。
ほんと、特に食べ物には気を付けてほしいなと思います。
ウクライナでもベラルーシでも、食べ物からヤラれてしまったと言われていますので…
チェルノブイリを題材にしたフィクションは初の試み
旧ソ連のチェルノブイリ原発事故による人々の心の変化を追った映画「故郷よ」(11年製作・上映時間108分)の上映会が1月14日、福島市の県文化センターで開かれた。イスラエル移民のミハル・ボガニム監督(39)は、「古里を去る人々の思いを理解できると思う」と語る。原発事故の影響に苦しむ県民にも通じる思いがにじむ。
チェルノブイリを題材にしたフィクションは初の試みという。映画の舞台は、チェルノブイリ原発から約3キロのウクライナ・プリチャピなど。事故が起きた1986年4月26日に結婚式を挙げ、直後の事故対応に従事して被ばくした夫を亡くした女性▽守秘義務から原発事故の存在を語れず、雨にぬれないよう傘を配った技師▽「父は死んだ」と聞かされ避難した技師の息子--の3人が10年間、帰還や家族との関係に葛藤する様子を描く。
事故から25年後、実際の立ち入り制限区域で取材、撮影
事故から25年後、実際の立ち入り制限区域で取材、撮影した。フィクションだが、事故そのものへの批判や汚染の実態だけでなく、人間性や家族愛への影響に焦点を与えたかったという。
監督自身、幼い頃にレバノン内戦に巻き込まれてフランスに移住。今もフランスとイスラエルを行き来する生活をしているという。
食品汚染や事故の隠蔽、失われた自然
映画では、食品汚染や事故の隠蔽(いんぺい)、失われた自然などの被害に加え、子どもを真っ先に避難させる父、事故の被害を受けてもなお、原発で働かざるを得ない人など、福島の今と共通する場面もある。
日本とチェルノブイリの対応は逆
しかし、ボガニム監督は避難のあり方について、日本とチェルノブイリの対応は逆だと指摘。
「チェルノブイリでは強制避難させ別の土地を用意したが、日本は除染で住民を戻そうとしている。
戻る、戻らないは本人の価値観で決めるべきで、若者と年配者では影響も異なる。個人の選択が認められることが大切」と語った。
二本松市から来た会社員、大内瑞穂さん(29)は「原発事故後に家族がいるから福島に戻ってきた。避難したいがとどまりたい、などさまざまな場面に共感した」と話した。国内上映は3回目。今年2月から全国で順次上映されている。
どっちが正しいか、もう答えは出ていますよね。
"マスコミの記者が個別の線量計を使って測るのを禁止"
↑ こんな情報統制を国が指示した事を知ってますか?
↓ そしてこれらの情報を知ってますか?
・海藻が10万ベクレル超の汚染
・直売所やスーパー等、この酷すぎる汚染
『 放射線の人体への影響と専門家の倫理
(2012年10月現在まとめ) 』
<内容抜粋例>
汚染物質(特にストロンチウム・プルトニウム)を測定しない間は、食べ物は産地を限定して買う。
「測っていないものは食べない」ということが大切。
東京湾の最大汚染が2014年と言われてる位ですし、数十年付き合わざるを得ない問題ですから、真実と向き合って本当の安心を得てほしいと思います。