今回は中部地方での擁壁セカンドオピニオン。
既存擁壁と地下車庫がある土地を購入しての住宅建築目的でのご相談でした。
このような地下車庫です。
ここで重要なセカンドオピニオンは、この地下車庫の「扱い」です。
実は地下車庫というのは擁壁の一部では無く「建物の一部」として扱われます。
たしかに造るのは擁壁業者ですし、同じコンクリート製工作物ですが、
いわゆる役所の扱いはあくまでも「建物の一部」「建物と一体」と見做されることがあります。
そうなると、既存の地下車庫を残したままで古家を解体して新築を建てても、その新築建物は「増築扱い」となります。
これは建築確認許可証にも一番上に「増築」と記載されます。
これがどのような影響があるかですが、考えられるのは
・控除などの税務上の問題
・住宅ローン融資の問題
があるかもしれません。
地下車庫を残して建物を建て替えることは選択可能ですが、購入前には念のため、この辺りを確認しておくことが必要です。


