今回は某中国地方にて、古い擁壁をやり替えずに建てた新築建売物件購入前セカンドオピニオンをご依頼いただきました。
既存擁壁はいわゆる「間知石」擁壁。
まず間知石で真っ先チェックする項目が「3つ」あり、まずはココを数点の画像から検証させていただきましたが、本擁壁は問題ありませんでした。
次のチェックポイントは「擁壁下の地盤」。
もちろん既に建物が建っているので今から調査はできませんが、もし軟弱地盤であれば起こっているであろう「ある不具合症状」から判断します。
本擁壁はこれもクリアしました。
それとは別に今後懸念される「将来的不具合」を解説。
そうはいってもやはり古い擁壁なので、今後発生する不具合は何か、その対策と費用感は購入前に知っておかないといけません。
そして将来、建て替えをする場合に、この擁壁は「どうしたらいいか」。
これも「やり替えない」「やり替える」どちらの選択をするかで対処が決まってきます。
どちらの場合も選択可能ですが、それぞれの場合の注意点・留意点を余すところなく説明解説させていただきました。
因みにこのセカンドオピニオンを行った上で、ご依頼者は「購入」を決めたそうです。


