Descanso Gardensは、今のところLAで一番お気に入りのボタニカルガーデン。年に4回ぐらい行っているので、もうメンバーシップを購入してもいいのかもしれない。
5月は薔薇の季節だ。ローズガーデンがとてつもなく美しく、薔薇の匂いで見たされているのがわかっているので、この季節は絶対に来てしまう。そして来るたびにするのが、マリーアントワネットごっこ。




こんな広くて、薔薇が咲き乱れる庭のある宮殿に住みたい。
この庭で毎日フタヌーンティーして、マカロン食べて、今夜の舞踏会に着るドレスどうしよう?とか、そんなことを考えてうららかに暮らしたい。問題が起きたら、「Let them eat cake(ケーキを食べればいいじゃない)」と言って一蹴すればいい。
...という妄想をしながら園内を歩いていると余計楽しい。現実逃避もいいところだけど、休日に現実から逃げて何が悪い?と思うし、どうせ月曜日から現実(仕事)が始まるのだから、束の間のファンタジーにひたってもいいじゃない。と自分を正当化する。


私は中島らもさんのファンなのだが、らもさんは
「教養」とは学歴のことではなく、「一人で時間をつぶせる技術」のことでもある。
と言った。一人でもハッピーに生きていく。そのためには「教養」が必要で、だから
今日遊んでくれる友だちが捕まらないとか、暇すぎて死にそうとか、言っている場合ではないのだ。
とかなんとか小難しいことを考えなくても、美しい庭を歩くのは楽しい。La Cañadaと少々遠いのが難点だが、
ここまで来ないとこの自然には出会えないんだろうと思う。