山羊が食べない理由はいくつかあるが、食べる草と食べない草を知っておくことは、色々考える上に必要なことである。
これ
は、シダであるが、最初の芽はワラビで山菜として、食べられる。しかし、山羊は殆んど食べない。
ここの場所によく生えるが、痩せた土地に最初に出てくるのが、このシダ類かもしれない。
痩せた土地であっという間に繁殖し、その土地をおおっていく。
大きくなると、一メートル近くの高さの茂みを作る。
そして、日陰を作り、水分の蒸発を防ぎ、枯れては腐葉土となり、次の植物が育つ環境を作っていく。
山に何が、何処にあるかによってその土地の状況が分かってくる。
そう言えば、戦国時代、武田の百足(ムカデ)衆が大きな石を破砕するときに、このシダを使っていたのを思い出す。
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