9月1日、防災の日。この日に、兵庫県の教信寺法泉院というお寺に協力していただき、Future Codeは大阪日本トルコ協会のトルコの方々をお招きし、防災について理解を深める趣旨の文化交流イベントを開催しました。
日本文化を紹介するイベントでは、ウェルカムティーとしてお抹茶がふるまわれた後、長谷川住職による説法が行われました。
日本文化体験の目玉でもあった書道体験でトルコの方々に「友」という時を書いていただきました。とても好評で「トルコに持ち帰って紹介したい」という声も聞かれたほどです。
Future Codeの活動報告や、写真家 鍋島明子氏によるハイチ地震の記録を展示し、またそれだけでなく、高橋 竹仙 氏による日本の三味線や、民族楽器「ウード」を用いた演奏会など、様々な文化交流を行いました。
また、このイベントを9月2日の神戸新聞に掲載していただきました。
トルコは日本と同様、地震を多く経験している国であり、また日本とは古くから助け合いの歴史を歩んできた国でもあります。
両国の国境や宗教を超えた助け合いの歴史がこれからも続くよう、そして我々だけでなく世界中で起こる災害にも両国が協力し合い、国境や宗教を超えた輪が広がることを願います。
2013年9月22日 Duo神戸でも小さなブースですが、写真展や、学生たちが考える防災「震災をしらないボクたちが震災を考えること」を開催予定です(無料イベント 10時~18時30分予定)。
ホームページにも掲示いたしますので、どうぞご来場ください。