JICA関西主催の国際協力入門セミナー「暮らしの中にあるイロイロな国際協力のカタチ~“私たちにできること”を一緒に探そう~」に参加し、ブース展示と活動紹介等を行いました。
このイベントの趣旨としては、遠い存在と思いがちな国際協力というものですが、実は身近なところで国際協力ができることは思いのほかあり、市民としてひとりひとりができることを考えてみませんか?というものです。
自分には何もできない、と言っていた人でも、意外にそれぞれができることを行動してみると、国際協力は遠い存在ではなくなった、という声も多く聞かれるものです。
今回のFuture Codeのプレゼンテーションを行ったのは、2年前に初めてのボランティア経験ということで、Future Codeに所属しはじめ、今ではFuture Codeに欠かせない存在となった片岡です。
セミナー全体で130名ほどの参加者もあり、ブースには多くの方が立ち寄ってくださいました。
「自分は美容師だが、何が出来るだろうか」といった質問からコラボレーションできる可能性を一緒に考えたり、ハイチの近くの島で生まれたという男性からは激励のお言葉を頂きました。
私たちの活動内容に興味を持って頂けることは大変嬉しく、また代表大類自ら創設者としての思いも伝えることができ、双方にとって大変貴重な機会となりました。
加えて、毎月必ずご寄付をして下さっている支援者の方が会場まで足を運んで下さっており、寄付を始めたきっかけ等をお話してくださり、スタッフ一同大変感激致しました。
Future Codeの活動はこういった皆さまからの暖かいご支援により、続けることが出来ています。 改めて御礼申し上げます。これからも皆様のご支援を、確実に現地に還元していけるよう、精進して参ります。
このような機会を与えて下さったJICA関西・HIAの担当者の方々に心から感謝致します。
そして、皆様とまたお会いできますことを、スタッフ一同、心より楽しみにしております。