引き寄せの法則と非二元は、何の関係もない | 非二元|自分を見失わず幸福に生きる「技と知」

非二元|自分を見失わず幸福に生きる「技と知」

より多くのお金を求めて働く貨幣経済の中で、自分らしく輝きながら、他者と共に幸福に生きる「技と知」を、ライフコーチの矢沢大輔が提案。

「引き寄せの法則」と「非二元(ノンデュアリティ)」は、本質的に同じようなものだと誤解している人がいるようなので、今日は、両者が何の関係もないことを書いておこうと思う。

 
私は、今、非二元のプライベートセッションをやっているが、4年前まで引き寄せブームの火付け役になった「ザ・シークレット」に登場するドクター・ディマティーニ開発のディマティーニ・メソッドのファシリテーターをやっていた。
 
だから、「引き寄せの法則」について、それなりに言葉にしてお伝えできる「知識」を持っている。
 
しかし、「引き寄せの法則」について、私がどれだけ論理的に説明できても、それは言葉による説明、つまり「概念」にすぎない。
そして、概念が言葉で組み立てられたものである以上、概念はすべて「二元的」なものになる。
 
例えば、「引き寄せの法則」という概念を成り立たせるには、「引き寄せる人(私)」と「引き寄せられる物(または人)」の二つがなければ、「引き寄せ」の意味そのものが成り立たなくなる。
 
これに対して、「非二元」とは、二元性とはあくまで概念上のもので、実際には存在していないことを指摘している。
(二元性を否定しているので、「非二元」という)

つまり、「非二元」は、何かを引き寄せようと試みる「私」もいなければ、引き寄せたい「物質(または人)」も存在していないことを伝えているのだ。
 
「引き寄せ」という概念上のフィクションを、現実にあるものと取り違えると、今、実際に現れている生のフレッシュさを見過ごしてしまう。
これを「非二元」は示唆している。

「引き寄せの法則」は概念による魅惑的なフィクションであって、実際にそのような法則が存在しているわけではない。

そして、「非二元」とは、今、現実に見えているこれであり、これは引き寄せる必要もなく、常に現れている。
 
追伸
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