読書における情報処理能力の差 | 非二元|自分を見失わず幸福に生きる「技と知」

非二元|自分を見失わず幸福に生きる「技と知」

より多くのお金を求めて働く貨幣経済の中で、自分らしく輝きながら、他者と共に幸福に生きる「技と知」を、ライフコーチの矢沢大輔が提案。

同じ本を複数の人に読んでもらう。
その後、何が書いてあったかを語ってもらうと、その内容は見事にバラける。

本の感想ではなく、本の内容を聞いているにもかかわらず、読む人によって解釈がバラける。

まったく同じ文章を読んでも、読む人の情報処理能力の違いによって解釈がズレる。

このズレの大きさを、私が初めて認識できるようになったのは、読書法の講師になってからだった。

情報処理能力が低い人は、文章を正しく読み込めないだけでなく、本から得た情報を仕事や日常に活かすことができない。 
つまり、インプットした情報をアウトプット情報にうまく変換処理できない。

ならば、どのような知識がプラスされれば、変換処理ができるようになるのか?

それを教えられるようになってから、受講生にとっても、講師の私にとっても、読書法セミナーが、俄然、面白いものになった。

お知らせ
本の内容を正しく理解し、記憶できるようになりたい方は、アクティブ・ブレイン読書法にお参加ください。
次回は、7月3日開催です。