人はこうして新しい言葉を覚えていく | 非二元|自分を見失わず幸福に生きる「技と知」

非二元|自分を見失わず幸福に生きる「技と知」

より多くのお金を求めて働く貨幣経済の中で、自分らしく輝きながら、他者と共に幸福に生きる「技と知」を、ライフコーチの矢沢大輔が提案。

モスバーガーで、私の前の席に座ったお母さんが、2歳くらいの男の子に絵札を見せながら言葉を教えている。


クマの絵を見せながら「これ、なーに?」と聞くと、子供は「クマ!」と答える。

タコの絵を見せると「トペト!」と答える。
「これはタコ」と教えてから、また、クマの絵を見せると「クマ!」と答え、続けてタコの絵を見せると、再び「トペト!」と答える。


こうして、クマ!、トペト!、これはタコ!の対話が何度も繰り返されるうちに、クマ!、タコ!、クマ!、タコ!に変わっていく。


それにしてもトペトというのは、いったい何なんだろう?と思っていたら、お母さんには、ちゃんと「トマト」と聞こえていたらしい。


タコとトマトは、確かに赤くて丸いところが共通している。
子供はこうやって、物の共通性をとらえながら、初めて見る物の名前を推量し、その後、細かい違いを認識できるようになると、トマトとタコは違うものとわかり、タコという名前を覚えられるようになる。


毎日、モスバーガーに通っていると、こうした親子のやり取りから、子供がどのように言語を学習していくのかを観察できるので、私にとってはそれが有難い。


矢沢大輔


追伸
記憶できる科学的勉強法 は、次回2月に開催します。


追伸2
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