私がDoingやBeingのコーチングをやらない理由 | 非二元|縁起的現象としての「私」

非二元|縁起的現象としての「私」

宇宙的自己に目覚める記事を配信。
「迷悟」「苦楽」「生死」の相対を超えた「身体・宇宙」一如の絶対的あり様とは?
迷い、悩み、苦しみのない、日々、生き活きとした生活の実践。

なりたい自分をありありとイメージする。
コーチングを学ぶと、こんなことをよくいわれる。


でも、これをやればやるほど、自分というものが個別に存在していて、「世界があって、私がいる」という分離感を増してしまう。
完全性から遠のき、不安、心配、緊張が生じてしまう。


私たちの本質は、ホールネス、ワンネスだという、真実に則したことを伝えているコーチングの流派もあるにはあるが、目覚めた意識へのガイド役という点では、分離のない非二元の教師たちにはかなわない。

日本はその点で、欧米より、15年遅れている気がする。


もともと非二元の禅があり、日常の茶の湯の中にの全体性を見ることができた日本人の多くが、今、その全体性の意識を見失い、苦しみあえいでいる。


矢沢大輔


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