塾で脳の使い方を教えたら、こうなった | 非二元|縁起的現象としての「私」

非二元|縁起的現象としての「私」

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今日、生まれて初めて、塾で教えてきた。


まずは1時間の授業で、新学年で学ぶ漢字を50個覚えてもらおうと思い、カリキュラムを準備したのだが、結果的に、1時間かからずに終えられた。


初めの10分で、「いつもは漢字を何回も書いて覚えようとしてるけど、それだと時間がかかり過ぎるし、受験の本番で漢字を思い出せるかどうかわからない。だから、今日からはこんなふうに自分の脳を使って書いてみてね」と伝えたら、後は生徒たちが自分でどんどん漢字を書きはじめ、30分くらいで50個の漢字を、全員が覚えられるようになった。


終わってから、どうだった?と感想を聞いてみたら、「この方法だと、3回しか書いてないのに、こんなにたくさん漢字を覚えられるようになって、びっくりした」と、自分の脳の機能の凄さに気づいて、喜んでくれていた。

脳の使い方を教えるのは、やっぱり面白い。


次は、英単語を1時間で100個覚えられる方法を教えて、子供達を驚かせてみたい。


矢沢大輔


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