眠りから覚めることを、目覚めと言います。
肉体の目が開き、夢の中に登場していた私に似た人物が私ではなくて、ベッドの上で、今、目を開いた私こそが、私だと気がつく。
これが夢見からの目覚めです。
しかし、ここで人は勘違いを起こします。
この肉体こそ私であるという勘違いを。
そして、人はその勘違いに気づかないまま、この肉体こそ私だという夢を見続けます。
肉体は徐々に衰え、死に向かっているわけですから、人生と呼ばれているその夢は当然、怖いものとなります。
しかし、これもまた夢です。
この夢から目が覚めると、あるものが目を開きます。
それは肉体の目ではありません。
目に見えない本当の私の目が開きます。
私とは肉体ではないことに気がつく。
これが覚醒です。
本当の私は肉体ではありませんから、死ぬことはありません。
つまり、恐れがない。
これを愛と言います。
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