SADについてまとめるために、色々なサイトや資料を読んだんだけど、その中に


(SADの人で)『自殺を考えた』人の割合はうつ病の人よりも多く実際周囲の人が思っている以上にに患者は悩んでるといわれている

と書かれていた




私は自殺したい…とは考えなかった


でも、死にたいとは思ったよ

悲しいことだけど


苦痛、死にたいほどの苦痛


人前にでなければならない耐え難い苦痛

そして、普通とは違う、明らかにおかしい姿を他の人に見られてしまう苦痛


死にたくもなるよ


でもなった人にしか、この苦しみはわからないんだろうね


普通の人にはわからないんだろうね


私もその普通の人になりたかった…


特別を望んでるわけじゃない


ただ、普通になりたかったんだ

《 SAD(社会不安障害または社交不安障害)とは 》



注目をあびる行動に不安を感じる病気を、SAD/エスエーディー(社会不安障害)といいます。



他人に悪い評価を受けることや、人目を浴びる行動への不安により強い苦痛を感じたり、身体症状が現れ

次第にそうした場面を避けるようになり日常生活に支障をきたすことをSADといいます。


強い不安を避けるため、また人に知られたくないと考えるあまり、SADの人は周囲の人々との接触や、人前での活動を避けるようになります。そして、学校や職場での活動にも大きな影響を及ぼし、不登校や中退、退職といったケースに至ることも多く、生活に大きな支障をきたすようになってしまいます。


このSADは性格の問題ではなく、精神科などで治療を要する心の病気です。


世代を問わず発症しますが、特に15歳頃の思春期に多く発症し、不安障害の中で最も発病年齢が低い病気とされています。また症状が慢性化すると、うつ病やパニック障害などを併発することがあります。




《 SADの人が強い不安を感じる場面 》


・見知らぬ人や、少し顔見知りの人との会話

・人前での発言・スピーチ』、

・権威がある人(社会的立場が上の人)との面談・会話

・会社で電話をとる

・受付で手続きをする

・人前で文字を書く

・人前でご飯を食べる

・会食やパーティに参加する

など


《 SADの人に現れやすい症状 》


・強い不安を感じる

・強い緊張を感じる

・脈が速くなり、息苦しくなる

・頭が真っ白になり何も考えられない

・声が震える、声が出ない

・手足の震え

・めまい

・動悸

・口が渇く

・汗が出る

・吐き気や胃のむかつき

など


《 SADの主な治療法 》


・薬物療法

 SSRI、抗不安薬

・精神療法

 認知療法、行動療法、森田療法




簡単にだけど、SADについてまとめてみた


上の方に、15歳頃の思春期に多く発症し・・・とあるけど


私が発症したのも、まさにその頃だった


15歳頃の思春期に発症って


かなり きついよ


だってクラスの友達や先生に異常な姿を見られちゃうんだよ


私は学校の授業で教科書を読むときも症状がでてしまっていたからね



クラスに好きな子がいたら・・・?

仲良しな友達にどうしたの?ってきかれたら・・・?



まだ子供だし、わけわかんないし、自分ではどうしようもできないし、相談できないし


自分どうしちゃったの?なんかおかしいけど、どうしたらいいかわからない・・・



私はこの病気に青春を奪われたと思っていた・・・からね




私が一番いいたいのは!


上みたいな症状がでて困ってる・悩んでる中学生、高校生(小学生、大学生)


必ず信用できる大人に相談してほしい、言いづらいと思うけどがんばって言ってみて


今は精神科の病院も行きやすいし、良いお薬もあるから


お母さん、お父さんはもし子供に相談されたら、軽く考えずによく話を聞いて病院に連れていってあげて


あと先生、先生は一番身近にそういう子の姿を見られるから


もし、上みたいな症状の子がいたら、声をかけてあげてほしい 助けてあげてほしい


自分では言い出しにくいことだから・・・


お願いします



いちSAD患者の心の叫びでした・・・・・・ まる




私がSADになってしまった十数年前、今みたいに良いお薬なんかなくて


うつ病も全然メジャーじゃなかったし


心療内科、精神科も敷居が高い存在だった


学生だった私は、自分の異常な状態に、どうしようもできないまま

親にも言えず


でも誰かに助けを求めたくて


タウンページで精神科と書いてある病院を見つけて行った


先生は、まだ子供の私に病名などは告げず、色々話を聞いてくれてソラナックスという薬をくれた


「緊張してしまう時に飲みなさい。がんばってね」


私はそれから薬がなくなる頃になると病院に行き、始めのうちは先生とお話ししたけど、だんだん薬のみを受付でお願いし、先生に会わなかった


待ち時間も長いし、あまりそこに長く居たくなかったんだね


受付の人に診察はいいの?って、いつも聞かれたなぁ


何年間も通い続ける中、先生は体調を崩されて、新しい先生が診ているみたいだった


でも先生は診察はしていなくても、病院には居て、私がいるとわかったら診てくれた


先生はすごく痩せていた


そして、先生は病院にも来れなくなってしまったようだった


その後、久しぶりに病院にいったら、先生は亡くなってしまっていた


待ち合い室に、写真とお花 何月何日に永眠されましたというようなことが書かれていた

帰り道、少し泣いた


先生、私結婚して子供も産まれたよ

あの後うつとかになっちゃったけど、なんとかやってるよ


先生、あの時はお世話になりました


本当にありがとうございました