言いたいことは、言おう。 | アランコーエン認定・ホリスティックライフコーチ〜生きにくさを手放し自然体で自由に生きてゆこう!

アランコーエン認定・ホリスティックライフコーチ〜生きにくさを手放し自然体で自由に生きてゆこう!

【セラピスト歴27年】アドラー心理学や親子深層心理学を軸に、こころ、からだ、たましいの声をつなぎ、生きにくさの根本を見つけ手放し、健やかな人生を歩めるよう真心をこめてサポート☘️

おはようございます。

気軽にゆる〜く♪お茶の間スピリチュアル

  「Oneness*Heart」菊入 ゆきこです。
幼少期の傷について、ふと思ったことです。

トラウマの話しをしてると
時々、本当に苦しくてなる言葉もあって
よくここまで生きてきてくれたなぁ
と、思う時もあるけど


なかには
そんなたわいもないひと言が
深い傷になっている場合もあるんだよね。

例えば、ママが忙しすぎて
若干パニクってる時に
子供がしつこかったら

「もう、あっち言ってて!」
「うるさい子ね」
「絶対に無理!!」

とか、思わず言っちゃう。

そして、その前後の記憶とか
相手の状況とか、ふっとばして

その言葉だけが、ずぅっっと
リフレインしちゃって

「わたしって、迷惑な存在なんだ」
「わたしなんて、いない方がいいんだ」

という現実を、生み出してしまう。
親にとっては
何でもない事でも

その子にとっては、とても大事なこと
だったのかもしれない。

でも、ママは神さまじゃない。
子供が5歳だったら
ママも、ママ業5歳。

「子育て初めて、あるある」を
絶賛毎日経験してる、修行中の身。

子供の全ての要求に
応えるのは難しいよね。



私もね、自分の子育てをしながら
その時々に、親に大事にされなかった場面が
思い出され

勝手にひとり、親を恨んだり
非難してたりしてたけど

そういう時って、その前後にある
たくさんの「愛」
吹っ飛ばしていることに
気付いたんだ。
話し違うかもだけど
わたし、今だって息子に
時々、ひっどーーい事を
言ってしまう時があるのね。

でもその後
私が死ぬほど後悔してる事を
息子は、知らないだろう。

同じように
きっと私の母も、後悔したり
自分を責めていたんだと思うの。

だからみんな
いま出来ることを
 精一杯、やってるんだよね。
じゃあ、深い傷にならないため
どうしたらいいのかな、と考えた時

問題は、その時の傷を
ひっそりと心の奥深くに
封印しちゃうことだと思うんだ。

だから
封印しなければ、いいんだよね。

ってもう!
それができたら苦労しないわ、と
いう声が聞こえてきそうだけど

確かに、そうだよね。

だって、封印するしかなかったんだもん。
その家族の中で生きるためには。


そう。
でもこれ、元々は
「家族と幸せに暮らしたい」っていう
からきてる。

だから、その奥にしまってしまったものは
そもそも悪いものでも
黒いものでも、なんでもない。

暗闇に葬ってしまったから
暗く重く、感じてるだけ。

だから、気付いたら
感謝して、この闇を手放して卒業できる。


そして。
これが一番言いたかったんだけど

例えばいま、あの頃に戻れるなら

私はその時、堂々と自分の感じた事を
ありのまま伝えられるようになりたいの。


「お母さん、そういうのとても
悲しくなるからやめて」

「お父さん、私苦しくなるからもう怒鳴らないで」


「お父さん、そんなにガッカリしないで。
 すごく悲しくなる。
 私なりに、すごく頑張ったんだよ」


アドラー 心理学でいう
アイメッセージで
「自分の気持ちを伝える」こと。

どう受け入れるかは
相手の課題だから介入せずに

伝える意味は、

モヤモヤやイライラを
自分の奥底に、誰にも気付かれないように
押し込めてしまうことを
「やめる」
ということ。

もし、相手に言えなかったら
ぬいぐるみでもクッションでも
お風呂の中でも、なんでもいいから

「スッキリするまで
 とことん吐き出す」

これは、相手を罵倒するんではなくて
より良い関係性に移行するために、ね。


インナーチャイルドワークで
自分でやってもいいし

見つけたら、上記の方法で
とことん吐き出す。
でもいいよね。

とにかく、あれこれジャッジしないで
速やかに出す。


そう。
可及的速やかに出すのだ!
(これ、ちょっと言ってみたかった(≧∇≦))



よし、今日はこれまで。
長いか!?いや、そ、そんなことはない。。。
(今ブログを短くこまめにアップのチャレンジ中)
まいいかウインクラブラブ


お立ち寄りありがとうございました。


今日も良き一日になりますように✨✨