前回の「イスラム教の人って、アルコールもダメなの?」
に引き続きまして、
今回は予定を変更して3.5話として
「アルコールもダメなの?の、もう一つの視点」
をお届けします
ほうほう~・・・
生死にかかわるような状況がおこらないであろうアルコールの方が、
むしろ禁を破るのは罪深いのでは?というご意見ですね
生死にかかわるような状況がおこらないであろうアルコールの方が、
むしろ禁を破るのは罪深いのでは?というご意見ですね
みりんについても、
ムスリムの方たちにとってもご意見の分かれるところのようですね・・・
ムスリムの方たちにとってもご意見の分かれるところのようですね・・・
そうですね~
日本食って発酵食品は伝統食としてありますから。
例えばみりんもダメなら酒粕とかもダメなのかなとか、
焼き魚の西京焼きなんて、味噌とみりんですし・・・
色々ありますよ~
酒麹はアウトでも米麹はOKなのか? とか・・・
例えば、お家に招くような機会があったとして、
何をごちそうしたらいいんだろうって、
主婦的には考えちゃいますよ
例えばみりんもダメなら酒粕とかもダメなのかなとか、
焼き魚の西京焼きなんて、味噌とみりんですし・・・
色々ありますよ~
酒麹はアウトでも米麹はOKなのか? とか・・・
例えば、お家に招くような機会があったとして、
何をごちそうしたらいいんだろうって、
主婦的には考えちゃいますよ
確かに、『ムスリムの中で意見も分かれていること』を
どう理解していくかは難しいところです。
ただ前提として、
『状況に合わせる』というのがあるのではないかと思います。
シンプルに、本人に聞いてみる、というのも一つの方法ですし、
色んな人が集まるようなパーティの場で、
みりんの入った料理や
乾杯の一杯に付き合ってくれたムスリムがいたとしても、
それは個々の考え方ですから・・・
どう理解していくかは難しいところです。
ただ前提として、
『状況に合わせる』というのがあるのではないかと思います。
シンプルに、本人に聞いてみる、というのも一つの方法ですし、
色んな人が集まるようなパーティの場で、
みりんの入った料理や
乾杯の一杯に付き合ってくれたムスリムがいたとしても、
それは個々の考え方ですから・・・
岩口注:私が前職で働いていた会社は、サウジアラビアに所在していました。
ラマダーン (断食月:こちらも別の話で紹介しましょう!)には毎年全従業員とその家族を招待して イフタール・パーティ(イフタール:日没後、初めてとる食事のこと)を開催していました。
そのとき振る舞った料理は、インド料理、サウジアラビア料理、中華料理、ベジタリアン料理などです。
大事なのはお客さんに選んでもらう姿勢と、おもてなしでしょうか。
日本人がいるパーティでは、日本食しか食べられない日本人もいますからね!
だから、
『ハイ。あなたにはコレだけね!』ではなく、
選択肢があるなかで、相手がアルコールの含んだものを選んだとしても、
イチイチ野暮なこと指摘しなさんな、ってことですかね?
『ハイ。あなたにはコレだけね!』ではなく、
選択肢があるなかで、相手がアルコールの含んだものを選んだとしても、
イチイチ野暮なこと指摘しなさんな、ってことですかね?
そうですね。
アルコールのことに関しては・・・
そこは日本人的に『察して』対応ってことでいいと思いますよ
アルコールのことに関しては・・・
そこは日本人的に『察して』対応ってことでいいと思いますよ
日本人的な『空気読んで』ですね
敬虔なイスラーム教徒にとっては、
現代社会はコーランの時代とのハザマで
悩ましいところだと、思います
現代社会はコーランの時代とのハザマで
悩ましいところだと、思います
次回こそは、アラブってどこ?何を指しているの?について
岩口昇龍(龍児)アラブでお仕事を成功させるコンサルタント
http://ameblo.jp/a-cstokyo/
中野リョーコブログ・花つむぎプロジェクト
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