個サルで思う『守備』。そもそも「守備って何をすればいいの?」という参加者から読み解く動き方 | 泉佐野フットサル

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こんばんは、泉佐野フットサル太郎です(/・ω・)/

 

りんくうにトライアルというスーパーがあって隣接する場所に焼肉があるんです。朝10時、焼き肉屋の周りに車いっぱい。朝焼肉始めた?

 

どうでもいい!

 

 

今日のテーマ

 

個サルで思う『守備』。そもそも「守備って何をすればいいの?」という参加者から読み解く動き方

 

個人参加型のフットサル。通称個サルというのは自由度が高く、個人で蹴る機会を作っていることはご存じでしょうか。過去に部活、競技、チームでやってたけど諸事情で離れてしまったり、参加できない。

 

でも蹴りたい。

 

というときに約1時間半~2時間を知らない人たちが集まって蹴る空間です。もしもあなたが個サルに参加するとします。そんなとき、何をイメージしますか?

 

 

もう少し具体的に言えば

 

どんなシチュエーションで、どんなプレーをしたい、してみたいと思うでしょうか。

 

 

✅ゴールを決めているシーン

✅ドリブルで相手を抜き去るシーン

✅パスで繋ぐシーン

 

なんとなく浮かんでいませんか?そうなんです。基本的にフットサルには攻守ありますが、

 

攻撃のイメージが楽しいから参加する

 

という部分が醍醐味と感じて足を運ぶはずです。

 

 

 守備は難しい、そして分かりにくい

 

 

ボールを持っているとき、ドリブルやシュート、パスという選択肢がありますが、守備をしているときは何をどうすれば良いか分からない。

 

✅ボールを保持している相手に奪いに行く

✅パスコースを読み、パスカットする

✅ボールを奪われたらゴール前に戻る

 

このくらいは理解できるかも知れませんが、もう少し複雑な状態になると頭が混乱することも多々あります。

 

✅マンツーマン(相手一人に対して一人が対応)

✅ゾーンを守る(スペースを消すポジショニングを取る)

✅マークのスイッチ(他の味方とマークする相手を入れ替える)

 

 

言葉にしても難しそうですよね(笑)何よりも守備の理解度、興味が薄いのは

 

 

スポットライトが当たりにくい

守備の楽しさが分からない

 

ここにあるんじゃないかなと太郎は思っています。まず輝くのはボール保持者。だいたいyoutubeでもドリブルやシュートシーンがスポットライトを浴びやすくそれに触発された方々が個サルでシュートやドリブルを強く意識する。

 

あるあるです⚽

 

そして守備に関してはそもそも教えてもらう機会がないことから基礎的な動き、考えが分からないため、どこでどうしたら良いか分からない。分からないから楽しさまで到達しないというのもあります。

 

 

 

ボールを相手から奪う楽しさは守備の醍醐味

 

太郎の主観ではありますが、守備の楽しさはたくさんあります。

 

・個人で相手からボールを奪うこと

対峙する相手からボールを奪える、パスカットなどはこの上ない喜びの一つです。相手のミスを見逃さなかったり、少しでもボールに触ることができて味方のところに流れる。相手のパスコースを読み蹴った瞬間に足にボールを当てる。

 

・チームで狙った形でボールを奪うこと

チームで守備をするという概念は個サルのような空間では少ないかも知れませんが、それでも少なくありません。誰かがボール保持者に寄せる。相手が困る。苦し紛れにパスを出したところをもう一人が狙いパスカットする。

 

こういう守備の連係が垣間見えると

✅自分がボールを奪えなくても、奪うための最初の守備をした!

という感覚を持てることから主体性のある守備が可能になります。守備が嫌なイメージから、相手にボールを持たせて狙って奪えるというモチベーションにもなります。

 

 

・他の味方の頑張りを見て自分にできることをしようと思えること

 

当たり前のようで当たり前ではないですが、

 

ボールを奪われたら失点しないように自陣に戻る、またはボールを奪い返す

 

という行動と思考はサッカー、フットサル経験者なら植え付けられています。とくに自分自身がボールを奪われた場合は責任の所在は自分にあることになり、奪い返すこと(または奪い返すための行動)を諦めてしまえば戦犯となります。

 

でも個人が奪われたとしてもチームであるため、誰かがカバーすればいいことも多々あります。そんな

 

ピンチに全力で走って戻ってボールを奪い返そうとする行動をする味方

 

というのは貴重であり救いであり、ゲームが引き締まります。ここでいう引き締まるというのは、1点に対して重みをもたせる空気を作ってくれることを指します。

 

得点がいかに重要で、失点がいかに辛いことかを理解しているからこそ、戻れるなら全力で戻って失点を防ぐ。

 

そこで相手のシュートをブロックできたならこれほど嬉しいことはありません。まさに守備冥利に尽きるとも言えるでしょう。

 

 

  守備が楽しいと思えるか、やりたいと思えるかは雰囲気と意識次第

 

 

上記の内容から分かるようにそもそも

 

守備がしたいから個サルに参加します!

 

という参加者は少ないでしょう。それでも必ず攻撃があれば守備の時間がきます。またボールを持ったとき、うまくいかないことがあっても守備で貢献することも可能です。

 

 

「攻撃が上手くいかないときはまずディフェンス。良い守備から良い攻撃というのは、上手くいく形の1つですよね」とコメント。

 続けて、「守備は裏切らないんですよ。点が入らないときはたくさんあります。イタリアも今回W杯逃しましたけど、30本近く打って入らないんですよ」

 「そういうときあるんですけど、守備は裏切らないんですよね」と、世界を相手に戦ってきた元DFならではの重い言葉を残している。

 

 

対峙する相手に対して通行止めの意識を持ち、簡単にドリブル突破されないようにする。

 

相手はパスを狙ってる。そこを何とか足を伸ばしてパスカットできるようにステップを踏んでおこう。

 

今日はシュートが入らないしパスも回らない。でも、諦めずにボールを追いかけよう。

 

あの人が奪われたボールを全力で追いかけてるなら、自分も可能な限りで自陣に戻って助けよう。

 

 

せっかくフットサルというスポーツをやってるなら、攻撃と守備の2つ。どちらも楽しさを見出して意識した方が楽しさが倍増すると思いませんか?照れ

 

守備って思ってる以上に深いですし、知れば知るほど相手に思うようにやらせない。ボールを奪える快感に中毒性があったりしますよ⚽

 

 

 

では(/・ω・)/
 

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